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バーサス

ばーさす

ここでは、ライトノベル「アクセル・ワールド」に収録された短編小説について解説。

曖昧さ回避

表記揺れ。VS」「Versusの項目を参照。

テイルズオブシリーズについては「テイルズオブバーサス」を参照。

概要

アクセル・ワールド10巻〈Elements〉に収録された川原礫作の短編小説。

ソードアート・オンラインとのクロスオーバー短編。

キリトが次世代フルダイブマシンであるソウル・トランスレーター(STL)の初期テストプレイを行なっている最中、別の時間軸である梅里中ローカルネットで初期加速中だったハルユキと出会い対戦を申し込まれるというストーリーである。

作品展開

  1. 2012年4月6日発売 ドラマCD『ハルユキの災難』『キリトの受難』と共にドラマCD化。
  2. 2014年2月27日発売 漫画『アクセル・ワールド 5巻』にてマンガ化。
  3. 2017年3月16日発売 PS4/PSVitaソフト『AWvsSAO千年の黄昏』にてバーサスを彷彿させるイベントが発生する。

余談

あとがきにて《量子コンピュータによる平行世界干渉》だと述べられており、《二作品は明確にリンクするものではない》という趣旨の元で執筆された。

この章で言及されている《VR酔い》だが、仮想世界に長い時間いる程反応速度が上がるという設定上、バーストリンカー達はSAOの登場人物以上の潜在スペックを持つ。その一人であるシルバークロウと引き分けたキリトを賞賛すべきか、彼に猛追したハルユキを褒めるべきかは読者次第である。

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バーサスの編集履歴2020/10/20 17:03:20 版