「おい、無用心だぞ。必要以上に近づくな」
「身勝手じゃない盗賊がいるか。いいから大人しくしておけ」
「いつか過去の清算をする日が来る……」
- フレーバーテキスト
『暗闇に産み捨てられた男は、生きるために奪い、奪うために生きた。男を掃き溜めからすくい上げたのは、蒼の少女の曇りなき眼差しだった。』
プロフィール
概要
ヒューマンも所属する盗賊団の首領をやっていたドラフの銃使い。
空の世界にも存在する社会のドン底。そこに生まれ、生後間もなく棄てられた男。
母親の顔も父親の顔も知ることなく、物心ついてから盗賊の世界に身をおいてきた。
賊としての経験には山賊も含まれ、縄張りに設置するトラップの作成や配置法にも通じている。
やがて彼は同業者を率い、騎空艇を駆って活動するまでになり、フェイトエピソードにおいて彼らは真夜中に主人公たちの艇に狙いをつける……が、抵抗の意思を見せる主人公を見て、「今後は命を張るべき瞬間をよく考えることだ」と言い、物盗りをとりやめる。
襲撃時に甲板にいたのが主人公とルリアとビィだけであったとはいえ、部下たちに「そもそもこんなガキの騎空艇に大したものがあるとも思えん」「下手に抵抗されたほうが面倒だ」と言い含めている。
騎空艇じたいが高価でただの子供が持てるものでないこと、ガルマが切った張ったの闇社会を生き延びてきた事を踏まえると、主人公達の実像が分からなかった訳ではないと思われる。
何はともあれ、何も盗らずに仲間と去っていったガルマであったが、明くる日、主人公たちは騎空士に連行されるガルマを目撃する。
彼らは一帯を荒らしまわっていた盗賊であり、賞金首にされていたのだろう。ガルマは自分を囮に部下を逃がしたが、それが仇となって捕まってしまった。
それを見たルリアはガルマのことを仲間だと突然言い出し助けようとする。ビィが口裏を合わせたことで、盗賊として捕まったのは人違い、という所に落ち着き助け出すことができた。
ルリアは恩返しのつもりだったらしく、毒気を抜かれたガルマは主人公一行に運命を預けることにする。
「盗賊以外の生き方をしてほしい」というルリアの言葉もあり、彼は主人公の騎空団に加わり、新たな人生を歩むことになる。
性能
奥義 | ロイバー・ゲボート | 土属性ダメージ(大) |
---|---|---|
1アビ | ファウルスラスト | 敵に土属性ダメージ/毒効果(180秒) |
2アビ | ヴィセラ・デカップ | 自分の攻撃大幅UP(敵ブレイク時のみ/1回/1ターン) |
2アビでブレイクアサシンが使えるため、敵がブレイク中に大ダメージを狙うことができる。通常攻撃はRキャラで攻撃力が低いため、奥義とセットで使うことで、上限近いダメージを狙うことも可能だ。
2アビの「ヴィセラ・デカップ」による強力な一撃が魅力のキャラクターなので、敵のブレイクに合わせてアビリティを発動できるよう準備しておこう。
可能ならば奥義もブレイクに合わせて発動し、一気に大ダメージをあたえるといいだろう。
2020年ハロウィン
ハロウィンイベも復刻された2020年、ログイン時イベで唐突なガルマが登場することになった。準備ではヤイアが登場しただけに、昇格や新スキン実装フラグとも言われている。
ハロウィンに関しては興味なさそうな気配だったが、団長(グラブル主人公)を遠くから見ていたらしく……。
その後、どうすればいいのか悩む中でルシウスやザザからアドバイス(意訳)を受け取り……。
関連タグ
デリフォード:クロスフェイトエピソードあり