CV:日髙のり子
概要
『犬夜叉』に登場する御神木。現代における日暮神社の敷地内に生えている。
かつて犬夜叉が桔梗によって封印された樹であり、異なる時代を繋ぐ「骨喰いの井戸」の素材にもなった。
『半妖の夜叉姫』においては、樹の意思である精霊が存在することが発覚し、かつて自らを矢で射た桔梗の霊力を帯びていたことから、他人とコミュニケーションをとる際には彼女の姿を一種のアバターとして用いている。
ただし、単に桔梗の姿を模しているだけで性格などは本人と異なる。
令和から戦国時代に戻ってきたとわ、せつな、もろはたちの前に姿を現し、彼女たちに「夜叉姫」という呼び名を与えたうえで、時代に仇なす麒麟丸、および殺生丸の討伐を依頼するが、せつなととわの姉妹には断られた。
その一方、幹の内部にはりんと思しき女性が封じられているようであり、その様子を確認する殺生丸ともつながりがある模様。また、側にはせつなから夢を奪った夢の胡蝶もいるなど、夜叉姫たちに話していないこともある模様。