概要
シベリアンハスキーの火付け役(?)にもなった『動物のお医者さん』の主人公。
本名は「西根 公輝(にしね まさき)」。
下の名前の「公」を分解して「ハム」、「輝」を「テル」と読んだもの。
ドラマ版では吉沢悠が演じた。
初登場時は共通一次(現在のセンター試験)を控えた高校三年生。
二階堂昭夫とともに下校途中にH大学獣医学部の前を通った折、奇怪な扮装をした教授漆原信から「キミは将来獣医になる」と予言され、シベリアンハスキーの子犬を押し付けられてしまう。
その後、「ペットの治療費を浮かせたい」という理由で獣医学部を受けて見事合格。件の漆原教授の指導の下、獣医への道を歩んでいくことになる。
基本的にマイペースで、感情の振れ幅が小さいクールな性格。
授業態度もまじめかつ要領がよいため、試験を落としたことは一度もなかった。
学友、教授、母親、果てはペットからも「ハムテル」と呼ばれており、「まさき」と呼んでくれるのは父親ぐらいしかいない。
なお、祖母からは「キミテル」と呼ばれる。
両親は音楽家関係の仕事であるが当人は音楽の才能がなかったらしくピアノを弾いたときは久しぶりにしてはうまく弾けて技術的に申し分がなかったが、ピアノの音が狂っていることに気づかなかった(祖母曰くだから音楽関係に進ませるのに断念した)
関連タグ
日本ハムファイターズ:「ハム」・「公」繋がり。何の因果か2004年に北海道に本拠地移転。