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地球防衛軍(映画)の編集履歴

2011-10-31 19:41:59 バージョン

地球防衛軍(映画)

ちきゅうぼうえいぐんえいが

東宝が1957年に公開した特撮映画。日本初の宇宙人が登場する地球侵略SF。

あらすじ

富士山麓ののどかな農村で地中から炎が噴出する山火事騒ぎ、

放射能の反応が見られる大規模な山崩れ、

ロボット怪獣「モゲラ」が出現するなど奇妙な事件が続発。

さらに、青年科学者白石博士が残した「ミステロイドの研究」によると

から人工衛星へ何者かが往復しており、村近くの湖に円盤が離着陸

しているという。

その後科学者グループの前に巨大な要塞が出現、

一連の事件はすべて怪遊星人ミステリアンの仕業であった。

初めは対話をしてきたもののミステリアンの恐るべき地球侵略計画が明らかになり、

人類は一丸となって「地球防衛軍」を設立、ミステリアンとの

壮絶な宇宙戦争が幕を開ける。


スタッフ

監督 本多猪四郎

製作 田中友幸

特技監督 円谷英二

音楽 伊福部昭

原作 丘美丈二郎


出演者

佐原健二(渥美譲治)

平田昭彦(白石亮一)

白川由美(白石江津子)

河内桃子(岩本広子)

志村喬(安達謙治郎)



その他

・川北紘一監督は映画館でこの映画を見て感銘を受け、東宝に入社した。

・この年、ソ連が人類初の人工衛星スプートニク一号を打ち上げた。

・「ワレワレハウチュウジンダ」というこの声は、ミステリアン役の俳優、

土屋嘉男氏が考案した。

・「地球防衛軍」でイラスト検索すると、同名のゲームの方に紛れてしまうので、

「地球防衛軍 東宝」とか、「地球防衛軍 モゲラ」などで検索すると良い。

・劇中に登場する科学者インメルマン博士は、脇役ながらその独特の話し方で

大きなインパクトを残した。

「グッドニュース、グッドニュース、ミナサン、ヨリコンデクダサイ。アタラシイキカイデス。」

「カンタンニユット、チョッケイ、ニハクメットルノレンズデス。」


関連項目

モゲラ マーカライトファープ アルファー号

宇宙大戦争 本作の姉妹編。

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