概要
和名 | ツルクチウスバミツモチ |
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分類 | ミツモチヤンマ科 |
「ピクミン3」にて登場した4枚の薄羽と上向きに丸まったアゲハチョウのような細い口に、数珠みたいに連なった大地のエキスの胴体を持ったトンボの仲間。
幼生(ヤゴ)時代は水中でオタマなどを捕食するが、地上で羽化すると途端に肉食性を失い、花の蜜を吸うようになる。ミツを吸うほど腹の節の数が増え、最大5つで繁殖を控えた完全な成虫になる。特徴的な上向きに丸まった口は、ミツの逆流を防ぐため。
ピクミンを襲う事はなく、襲われると逃げていく。攻撃すればその部分に応じた大地のエキスがいくつか取れる。
ルーイメモ曰く、「腹を小分けにちぎってそのまま食べる。身の苦みがミツの甘さを引き立てる。」とのこと。