分類
通称 | オタマ |
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和名 | ダルマイモガエル(幼生) |
学名 | Amphicaris frodendum(3DXまで)、Amphicaris frondiferorum(2023年以降の作品から) |
科目 | イモガエル科 |
活動時間 | 昼 |
重さ | 1 |
体長 | 37mm |
※学名はイモガエル科の英名が一部地域で差別表現が含まれていたためSwitch版ピクミン2配信以降の作品は英名と共に変更された。
解説
『ピクミン1』から登場するイモガエルの幼生(おたまじゃくし)。基本的に水中を高速で動き回っているが、陸地に上げられるとぴょんぴょん跳ねて水辺に戻ろうとする。
『1』では「希望の森」で後ろ足の生えたオタマが登場しているが、『ピクミン2』にて同一の地形「めざめの森」では彼らのいた水場は無くなり、同ステージの別の場所でイモガエルが見られ、更に別の場所で足の生えていないオタマが見られる。このことから『初代』からの時間の経過が感じ取れる。
『Hey!ピクミン』では、オタマとイモガエルの中間体であるコイモガエルが登場している。
イモガエルは春先に池や湖に張り出した木々の枝に産卵する。青ピクミンやダンゴナマズなどに捕食される心配が少ないためである。
春先に成体のイモガエルが水辺でよく跳ね回るのは、一説に捕食者を水辺に近づけさせないため、とも考えられている。
『2』にて、野生の青ピクミンがオタマを捕食しようとしていたことから、オタマは基本的にピクミンに狩られる対象である。
ルーイメモによると、「三杯酢の中に泳がせて踊り食いにする」のが良いらしいが、原生生物の中では小さいものの、オリマーたちの頭ぐらいはありそうなのだが・・・
関連タグ
モリアオガエル:産卵方法が同じ現実のカエル