分類
通称 | マロガエル |
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和名 | マロイモガエル |
学名 | Amphicaris albino |
科目 | イモガエル科 |
体長 | 48mm |
解説
イモガエルの近縁種。色白で平べったい饅頭のような体格は地下水脈に流されそのまま洞窟内の環境に適応した結果らしく、平たい体は岩の割れ目に入るのに適し、メラニン合成が行われないため体は白く、目は血液の色が赤く透けて見える(足先が赤いのも同様の理由と思われる)。
イモガエル同様ジャンプでしか移動、攻撃できない。攻撃方法も同じジャンピングプレス。
プレス時の攻撃範囲はかなり広いため注意が必要。「1」ではイモガエルの方が強いが、「2」ではマロガエルの方が強い。「2」で探索ポッドに入れた時の値段もマロガエルの方が高い。
ルーイメモによると、「臭みが少なく身もしまっているので刺身にするといける」らしい。
海外版ではなんと挽いてパティにしてトマト、レタス、玉ねぎ、ケチャップと共にパンで挟みハンバーガーにしてしまっている。
攻略法
- 1
樹海のヘソに登場。安全に倒すなら投げ、素早く倒すなら囲みで。バクダン岩を使うという手もあるが、水辺にいることが多いため、黄ピクミンを連れて行けず、バクダン岩が使えないことが多い。
投げで倒す場合は、まずCスティックでピクミンを上手く誘導しながらマロガエルを誘い出し、最初のボディプレスを空振りさせる。
落ちるときに影が見えているはずなので、そこにカーソルを合わせておくと狙いを外しにくい。
マロガエルが着地したところにピクミンを投げつけるのだが、欲張って20匹以上投げてしまうと、取り付けずにこぼれたピクミンが真下に落ちて餌食になりやすい。
10匹以下を投げつけて、マロガエルがジャンプしたところで集合をかければ衝撃で吹き飛ばされることなく戦える。
稀に1~2匹が真下を通って潰されてしまうこともあるが、そこは諦めよう。
当然ながら一気に削る戦法が取れないため時間が取られがち。
大勢で行くと最初の回避も難しいので、基本は10~20匹で戦い、他のピクミンには同時進行でスロープの開拓やパーツ運搬などを併行できるように心がけたい。
パーツを持っていないので無理に倒す必要は無く、パーツの回収ルートから遠ざけておけば戦う必要は無いため、いっそ無視してしまう方が得策かもしれない。
- 2
地下洞窟で度々出くわす。紫ピクミン連投で安全かつ素早く倒せる。ただしイモガエルより強く、あちらとは違いピクミンを乗せた状態でもこちらに飛びかかってくるので注意。また、戦うときは周りの敵や仕掛けなどにも注意を配ろう。ゲキニガスプレーで倒すのも良い。
- 4
ジャンプ力の低下や「3」以降のイモガエル同様ピクミンが5匹以上背中になるとジャンプできなくなったりと過去作と比較して大幅に弱体化。突撃させるだけで簡単に対処が可能。
おまけに2匹出現する場合はぶつかりあうようにしてジャンプさせる事で互いのボディプレスの衝撃により同士討ちになりこちらから攻撃を仕掛けるまでも無く倒すことが可能。
余談
上記の通り「3」ではマロガエルは登場しないが、内部データには体色が茶色に変化し、腹部にクリスタルが付いている「crystal_maro_frog」と言うマロガエルのモデルを流用した没原生生物の存在が確認されている。