CV:森久保祥太郎
概要
カイネの半身に取り憑いたマモノである。粗暴かつ常に高揚とした口調で話す。
猟奇的な思考の持ち主で、マモノだろうが人間だろうが殺せればいいということで、カイネに力を貸している。隙あらばカイネの身体を乗っ取ろうと目論んでいるが、ニーア達と行動を共にするようになってからは、変化していくカイネの感情に、次第に興味を惹かれていくようになる。
本名は「由良正義」という名前で、元々は自衛隊に所属していた。指名手配を受けたため改名しゲシュタルト化したが、レプリカントは処分され存在していない。
なお、テュラン(由良正義も含め)の外見は公式では発表されていない。
人間の姿として書かれているイラストはすべて、書き手の想像によるものであり、
唯一外見で描写されている表現は、ゲーム内のノベルに出てくる「黒いスライム」という
表現のみである。
余談であるが、DOD3のコミカライズ作品『死ニ至ル赤』に出てくるネロという
キャラクターは、テュランの遠い先祖に当たると、ディレクターのヨコオタロウ氏によって
語られている。(コミックス3巻参照)