「仏のカオも3度までだ」
cv:川田紳司
演(ドラマ):ねりお弘晃
※画像左側の背の高い男子
概要
奈良県代表・奈良山理学園のスプリンター。翌年のIHに登場してないことから3年生である模様。
奈良最速の灼熱のスプリンターを自称し、某化粧品メーカーのCMに登場した外国人俳優の如く顎に手を当て「う~ん、マンda…もとい「仏のカオも3度までだ」のキメ台詞が口癖。
レース戦績
インターハイ神奈川大会ではゼッケンNoは23をつけて走る。ただし前回の広島大会ではチームとしては準優勝で表彰台に登っているため、本来なら10番台である。
1日目79位でゴールし、2日目は不調の田所を抜いてイキがっていたものの、坂道の鼻歌交じりの追走であっさりと抜かれた。3日目も広島呉南の待宮らの提案で先頭に追い付くための巨大な集団を作るが、策略にハマってしまい足を使い果たす。そして集団に飲み込まれた坂道から呉南を追うための協調を頼みこまれるも「足が残ってない(追走する力がない)」と断った。
劇場版でも登場。大仏をバックに例のキメ台詞を口にする。パレードラン後のスタートで先頭に立つも箱学スプリンターコンビに抜かれる。
鳴子の帰阪時に港にある倉庫の周回の道路を使った草レースではトラック競技専用のピストバイクを用意して鳴子に勝負を挑むも、ゴール直前に抜かれて勝利を逃す。ちなみに鳴子は彼のことをまったく知らなかった模様。
使用車種について
原作では不明、アニメでは黒のREDKEY(リドレー、東堂の車両の色違い)に乗っている。
鳴子帰阪時の草レースではLOOKのトラック競技用ピストバイクを持ち込んでいる。なお、この車両にはブレーキが付いていないため、登場時の状態で一般公道で乗ると処罰の対象となるので要注意(ここ重要)。詳しくはピストのページを参照。ちなみに草レース会場は私有地のため問題はない。