テックジーナス
てっくじーなす
テックジーナスとはアンチノミーが使用するカード群。
テックジーナスは、遊戯王OCGのカテゴリーの1つである。
概要
『遊戯王5D's』でブルーノことアンチノミーが使用したカード群。
カード名の先頭に「TG」と付くのが特徴で、属性や種族は統一されていない。
テックは「テクノロジー」(technology)の略、ジーナスは「種族」(genus)を表す。
科学技術と種族という言葉を合わせた造語である。
作中ではアクセルシンクロを初めて使用し、クリアマインドという概念、シンクロチューナー・アクセルシンクロモンスターという存在を不動遊星らに教えた重要なカード達である。
共通効果(アニメ版)
アニメ版のテックジーナスは以下の共通効果を持っていた。
- このカードは機械族としても扱う。
- 機械族を対象にした自分の魔法・罠カードの効果をこのカードが受ける時、このカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
OCG化に当たり、この共通効果は廃されている。
ゲーム作品の「タッグフォース5」の発売当時では、まだテックジーナスはOCG化していなかったので、
アニメに登場した時の効果として上記の効果が存在していた。