概要
だが『萃夢想』では人並みの大きさになっていた。
しかしてその後の『永夜抄』では元のサイズに戻った。
このことからZUNが全て手がけた本編でなく黄昏フロンティア制作のゲームへの出演で、少々気合(とともに胸を増強する何か→パッド)を入れてしまった彼女を指す二次設定として知られる。
この設定を使った作品は数多く作られ、内容はギャグや嫉妬ネタ、自身の胸が小さいことを気にして落ち込む女の子らしい物と著者次第で色んな面を見せ、二次創作をするにあたってとても扱いやすく咲夜さんの創作物の中でも使用率が高い反面嫌われている設定でも在り、アンチテーゼ的意味合いの巨乳長が生まれる要因にもなった。
胸の大きさが変わってしまった原因
作品ごとに咲夜さんの胸の大きさが変わった原因について記述すると、妖々夢と永夜抄の立ち絵のキャラクターデザインはZUNが行っている一方、萃夢想では立ち絵のキャラクターデザインは黄昏フロンティアに所属するAlphesが手がけた為である。
つまり、言い換えれば、別人物が咲夜さんの立ち絵を描いたことで結果的に咲夜さんの胸の大きさが時系列上で変わってしまった様にも取られてしまったからである。
何故嫌悪されているか
節度や空気を考えず悪意や馬鹿にするかのように使用された事が多々有り、そのせいで論争が起き荒れる要因になったりしたため今でも嫌悪されて居る設定の一つである。
この設定だけではないが、人によって趣味嗜好が異なるという事を忘れてはいけない。
二次創作によって生み出されたPAD長ネタは悪用され迷惑をかけられ、嫌悪する人が居ると同時にこの設定が好きな人も居る。
この様な悲しい事件が起きぬよう二次設定を使う際は場の空気を読み、最低限のマナーを守った上で使うようにして欲しい。
咲夜さんの名前のタグをつけずに「PAD長」とだけつける、などといった使い方はもってのほかである。
サラシ長
上記の作品による胸囲の変化を逆手にとった「サラシ長」なる説も一部でささやかれており
『妖々夢、永夜抄は異変解決≒戦闘を見越して邪魔にならないようにサラシできつく縛っていたが、
萃夢想は宴会の予定であったため胸は解放され、本来の大きさになっている』
という解釈をすることもできる。
関連タグ
表記ゆれ
→十六夜咲夜を主役に据えた4コママンガ。PAD長設定を採用している。
とある歌姫とのフュージョン