概要
最終話に登場したキャラクター。竈門炭治郎と栗花落カナヲの子孫で、竈門炭彦の兄。16歳。
のんびり屋でマイペースな炭彦とは対照的に、しっかり者で物静か。毎朝寝坊を繰り返す弟には手を焼いている。顔立ち・性格・名前が祖先であるカナヲ譲り。
親戚の燈子とは付き合いが長く、登校中に顔を合わせた彼女を「今日は髪を巻いてるんだね、可愛いよ」と褒め、照れる燈子に「燈子が地球で一番可愛いと思うよ」と返すなど人目を憚らない熱愛ぶりを見せ付けており、善照から怨嗟の念を送られていた。
ただし、単行本の紹介では「初恋ドロボウというあだ名がついている」「彼女はいない」とあり、口が上手い無自覚モテ男な模様。
ちなみに燈子とカナタは祖先の関係上一応身内である。