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我妻燈子

あがつまとうこ

我妻燈子とは、漫画「鬼滅の刃」最終回に登場するキャラクターである。

概要編集

最終回にて登場した我妻善逸竈門禰豆子の曾孫。18歳。

一つ年下の弟・善照と、その下に二人妹がいる。

曾祖母の兄玄孫である竈門カナタ炭彦兄弟とは遠い親戚にあたる。


容姿は禰豆子にそっくり。

性格は強気であり、試験勉強そっちのけで善逸が遺した自伝・善逸伝を読み耽る弟に蹴りを喰らわせた。善照曰く「ウチの家族はみんな大人しい女ばっかなのに、なんで姉ちゃんだけ突然変異したんだ…」との事。

逆に燈子は燈子で、弟の気持ち悪いほど見境のない女好きには「お父さんそっくり」と言い放ち、呆れ果てている。


また、その「善逸伝」を全て真実だと強く信じている弟とは対照的に、彼女の方は「あんな怖がりのひいおじいちゃんが一緒に戦えるわけない」という理由で「嘘小説」だと思っている(善逸が書きあげた善逸伝は第79巻の長編であり、善逸伝ノートも存在しているため、亡くなった後も心に残る破天荒なひとだったのであろうことが推察される)。


なお、このシーンはジャンプ掲載時とは異なっており、燈子の台詞は「じゃあアンタも恥ずかしくないように勉強しなさいよ!!」であった。

今時のJKらしく紳士的なカナタやイケメン有名人にはしゃぐややミーハーな面があるが(この辺りは燈子自身も曽祖父の傾向を受け継いでしまってはいる)、弟を窘めるだけあって彼女自身は成績優秀であり、将来的には検事を目指している。

また、各呼吸も子孫の代まで絶えることなく受け継がれており、年に一度産屋敷家管轄の神社に舞を奉納していることがファンブック2にて判明。呼吸の習得に性別は無関係なので、冒頭の見事な蹴りからして彼女も受け継いだ一人である可能性が高い。

もし、そうなら燈子と善照が受けづいた呼吸は同じ雷の呼吸で、善照が壱ノ型と漆ノ型ができ、燈子は弐ノ型~陸ノ型がのみできるのかもしれない。

【⚠️205話ネタバレ】現代鬼狩り妄想

関連タグ編集

鬼滅の刃 幾星霜を煌めく命 雷の呼吸

我妻善照 我妻善逸 竈門禰豆子 竈門カナタ

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