概要
ニコニコ動画の男性ゲーム実況プレイ動画投稿者。顔出しをしており、テレビにもその顔を出した珍しい実況者。
名前の由来は、中学時代、卒業式の予行演習において、放送委員であったガッチマンが入場BGMにガッチャマンのテーマを使用しようとしたため、「ガッチャマン」というニックネームが付き、それが短縮されて「ガッチマン」となった。
因みにドSである。
人物・特徴
プレイ済みのゲームを解説しながらサクサク進む実況スタイルを持っており、解説実況プレイと呼ばれている。
既に何周もクリア済みであったりするため、その分レベルが引き継がれてとんでもない高レベルからのスタートだったり、時には隠しオプションすら解除済みでそれらを装着してスタートするなどの、ある意味ネタバレ満載の実況動画となっている。
解説実況の為、慌てることはほとんど無く、聞き取り易く落ち着いた声でトークを展開する。また、最高難易度をあえてプレイするスタイルも取るため、時に攻略に詰んだプレイヤー達の助けになることも。
そのトークの合間にはシュール過ぎるギャグや、堂々とした下ネタを散りばめ、視聴者を存分に笑わせてくれる。
また、ドSなため、攻略法を熟知した敵キャラに対して余裕の体勢で罠や攻撃をしかけ、最早敵キャラが可哀想になるほどの仕打ちを見せてくれるのは定番。そのドSな仕打ちは、時に味方キャラにすら遠慮なく振る舞われる。
SlenderやCry_of_fearなど初見実況をやる事もあり、その場合は普段のあの落ち着いた物腰から一転、慌てふためき言葉が乱暴になってしまう彼の姿を見る事ができる。
最近ではオンライン対戦+協力ゲームである「13日の金曜日」「Dead by Daylight」等の実況もプレイしており、慌てふためく初々しい反応を見せるも、即座に適応。Partが二桁を超える頃には解説実況となる適応能力の高さを見せる。時に牛沢、キヨ、レトルト氏らと協力実況をするも、殺す側(ランダムに選ばれる)に回ってしまい、にこやかにゲストを皆殺しにする姿も。
なお勝てる勝負でもあまりに決着が早くついてしまう場合、あえて手加減したり遠回りしたりしてゲームのバランスを取ろうとする配慮も見せる。
普段手加減をしている証左として、4人実況での「13日の金曜日」では、あまりにしつこい海外悪質プレイヤーの煽り暴言にブチ切れた事があり、最速で煽りプレイヤーを殺害した(その時もガッチマンがジェイソン役だった)後、「全員殺すわ」の宣言と共に残り僅かの時間で残った3人を速やかに追いつめて殺害してのけるという、手加減無しの上級プレイを見せつけた。
前述の通りガッチマンは既プレイのゲームを解説しながら実況するスタイルが主であるため、巷で多数の犠牲者を生み出しているホラーゲームであっても悲鳴を上げる事が殆ど無い。
そのためガッチマンの動画を古くから視聴している古参ファンでも「ガッチマンの悲鳴を聞いた事が無い」という人は多いのだが…日本トップ4でやる謎のパーティゲームではとんでもない悲鳴を上げた事がある。
ガッチマンの悲鳴を聞きたい人はホラーゲームを探すのではなく、トップ4でやっているバカゲーを見よう。
動画内で「奥さーん」や「茜ちゃーん」というコメントが流れるように既婚者であり一児のお父さんだったが、2018年1月、二児のお父さんにジョブチェンジした。
妻のトラちんも実況者であり、単独での実況や家族実況、ガッチマンの動画内で文章の読みあげなども行なっている。
また、茜ちゃんの可愛らしい声は家族実況などで稀に聞くことが出来るかもしれない。
「貴方の股にはバットとグローブ、どちらが装備されているか
非常に気になりますw」
奥さぁああああああああああん
「あー怖い怖い……」
※ニコニコ百科から一部起用
外部リンク
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関連イラスト
背広を纏いネクタイを締め、眼鏡をかけたスタイリッシュな通勤姿で描かれることが多い。
本人のアイコンは、メイン画像の様に眼鏡と頭巾をかけたスーツ姿の男性で、お菓子の「忍者めし」のようなデザイン。これはリアルにおけるあまりの存在感の無さに「レストランに行っても自分だけお茶が出されなかった」という体験かららしい。