概要
リージョン界の警察組織IRPOの隊員の1人。ゲーム中で見られる唯一の妖魔隊員。名前通り無口。なぜ無口であるかはわからない。陰術の資質を主人公が取れるシナリオの場合、この資質イベントで彼を仲間にできる。重要参考人が、影のリージョン「オーンブル」に逃げ込んだため、自身の影をここに送り込んだのだが、間違った情報をつかまされていた模様。本体とは裏腹に影は雄弁に喋るのだが、本体が無口である点を影つまり本人の人格から注意を受ける。
▼オーンブルで彼を見かけたときの状況はまさにこんな感じ。
上級妖魔なのだが、彼を引き合いにしてメサルティムを仲間にしようとした場合、下級妖魔のメサルティムは彼が無口すぎて機嫌を損ねたと勘違いしてしまい、逃げ出してしまう。これを避けるには、サイレンスを加える前にメサルティムを加えるか、もしくはアセルスを加えておくしかない。
変装能力があるとのことだが、作中でそれを示すシーンは無いのが残念である。
戦い方によっては、戦闘終了時に蝶のような羽を見せる。
なお、攻略本に載っている外伝小説では結構愉快なキャラにされていた（彼に限った話ではないが）。
「オーンブル」に主人公が突入する事が仲間にする条件の一つの為、条件を満たさない主人公では仲間に出来ない。特に突入が最初から不可能なT260Gとクーンでは諦めるしかないだろう。
裏解体真書の小説では「ムッツリの吸収マニア」とヒューズから評価されており、レンの死体をリージョンの混沌に流出させてしまう原因を作った（タンザーを吸収しようとしてリージョンシップのハッチを開けてしまい、死体が流出）。死体は回収が不可能になり、そこでヒューズは隠蔽の為にエミリアを裁判を経ずにディスペアに投獄する事に…。
モンドフルボッコの際にもメカのグレートモンドを吸収するべく、妖魔の剣で一心不乱のメッタ斬りを浴びせている。
