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概要

熟練のシスの暗黒卿が使用する、フォースを物理的な電撃に変換して放つ技のこと。

暗黒面の力であり、通常ジェダイは習得しない。

拷問に使用することもあるが、ダース・シディアスほどの強力な使い手ともなると、その気になれば生物を感電死させるのみにとどまらず、多数の戦艦戦闘機をまとめて沈黙・撃沈させることさえも可能とする威力を発揮する。また、シディアスはフォース・ライトニングやフォースの念動力で相手を仕留めることができるため、ライトセーバーを普段あまり使用しないとされる。

熟達したジェダイであれば、ライトセーバーで防御したり、ライドサイドのフォースを用いて相殺・反射することができる。

余談

ダース・ベイダーは劇中でフォース・ライトニングを使用しない。ベイダーほどの強力なシスがこの術を使用できないとは到底考えにくく、長年ファンの間で議論になっている。尤も、ベイダーはライトセーバーによる剣術や念動力で離れた相手の首を絞めるフォース・グリップを得意としており、彼にとっては跳ね返される恐れのあるフォース・ライトニングを使うよりもそれらの技術の研鑽を重視する方が合理的と言える。

ダース・モールも、正式なシスの教義を伝授された暗黒卿でありながら使用しない。戦闘において剣技・体術を重視しているからだろうか。

スピンオフ作品での設定であるが、レジェンズ(非正史)における壮年期のルーク・スカイウォーカーは、相手を生かすことも殺すこともできる緑色の電撃「リビング・フォース・ライトニング」を使用する。ライトサイドとダークサイド、2つの道を経験した者だけが習得できる究極の奥義である。

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