ダース・マルガス
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だーすまるがす
STAR WARSの外伝作品に登場するシスの暗黒卿である。
STARWARSの非正史(レジェンズ)スピンオフ作品であるStar Wars: The Old Republicに登場するキャラクター。
旧共和国時代のシスの暗黒卿である。人間の男性。
英語表記はDarth Malgus
若い頃はヴェラダン(Veradun)という名を持っていた。
シス帝国の忠実な戦士であったマルガスは、大銀河戦争において、シス発祥の地にして多くの暗黒卿が眠る墓所となっている惑星コリバンの奪還に成功。その際にマルガスは、ジェダイ・マスターのカオ・セン・ダラック及び、ダラックとの戦いで負傷した自分の師ヴィンディカンを殺害。シスの暗黒卿として独立する。
惑星オルデランでの戦いではコリバンの襲撃の際に取り逃がしたジェダイのサティール・シャンと戦い、成長したサティールの前に敗北して重傷を負う。しかしマルガスは(頭部を除けば)ダース・ベイダーに似た姿のサイボーグとなって生き延び、後にジェダイの本拠地コルサントのジェダイ聖堂を襲撃。ジェダイ・オーダーを壊滅に追い込んだ。
彼にはエリーナ・ダルーという女の奴隷がいたが、やがて恋仲になり、ジェダイ聖堂への襲撃の際にも随行させ共にジェダイを相手取って戦った。
しかし、その戦いの中でダルーとの関係が自分の弱点になりうると悟ったマルガスは、それを断ち切るため直後に自らダルーを殺害する。また、次第にシス帝国への疑念を抱くようになり、「共和国をのさばらせた」としてシス帝国の政治家たちを次々と粛清。シス皇帝(ヴァルコリオン)亡き後、マルガスは新たな独立国の建国を企てるがその後の詳細は不明であり戦死したと考えられている。
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