概要
主人公天野雪輝のクラスメイト。
ミステリアスな雰囲気を持つ美少年。
世界的な探偵になるのが夢で、周囲で起きている事件を自分なりに調べている。事件現場にも首を突っ込んでおり、その縁で西島真澄などの刑事たちと面識がある。
初登場以来、どこか得体の知れない行動や思わせぶりな発言が多く、当初は日記所有者の一人と目され狙われていた。
10thに襲われていた雪輝たちを助け、以後は友人となる。
雪輝を介して『ゲーム』や日記の詳細を知った後は、裏で情報収集すると共に積極的に雪輝を支援するようになる。
その頭脳は作中でも屈指であり、日記がなくても所有者相手に渡り合える実力を持つ。また、その身のこなしもとても中学生とは思えないほど機敏である。
作中の重要人物の一人。
雪輝に対して友達以上の好意を抱いている。本人曰く『BLじゃない』らしいがどうみてもガチ。
彼が裏で行動し、時には雪輝の意に反した行動を行うのも全ては雪輝を勝者にするためである。ヤンデレで雪輝に依存している我妻由乃に比べ、その愛情はある意味とても献身的。
上記の理由とその頭脳から由乃には敵視されている。
また、秋瀬自身も由乃を危険視しており、特に彼女の奇行が目立つようになってからは雪輝に再三に渡り警告している。
外伝
『未来日記モザイク』では、飢え死に寸前だった雨流みねねと出会っており、彼女が国際的なテロリストであることに気づきながら手助けをした。
『未来日記パラドックス』では主人公を務める。作中ではムルムルのミスで因果律が狂ってしまったため、修復するまでの繋ぎとして雪輝の代理に選ばれることとなった。
代理を務めている間に本編では接点の無かった所有者たちとも関わり、ムルムルの意に反して勝手に彼らの未来を変え、『ゲーム』の真相に迫っていく。
本編でのBLっぷりは健在であり、雪輝を一目見てときめき、『これは恋か?』と発言したり、治療中の雪輝の寝顔をずっと眺めていたりしており、『もし自分がこのまま他の所有者を殺せば神になる権利は雪輝に移るのか』とムルムルに聞いている。ちなみにムルムルに『このBL野郎』と言われた際には『BLではなく愛』と返している。
また、春日野椿相手に女の落とし方を披露してみせた。ただしイケメンに限る話ではあるが。
余談
登場した当初から、その雰囲気、キャラ、物語での立ち位置などがエヴァのカヲル君そっくりといわれていた。と思ったら本当に中の人が同じになった。