概要
9と10番線の間の壁に突っ込むと現れる空間に存在。
赤色に輝くホグワーツ特急が停車しており、これに乗ってホグズミードやホグワーツに行く。
もう一つの世界
ハリー・ポッターが一度死亡した際、真っ白な9と4分の3番線に来ている。
これはアルバス・ダンブルドアいわく、ハリーだけの晴れ舞台。
おそらく意識の世界あるいはこの世とあの世の狭間の世界だと思われる。
ハリーにとって世界の狭間の象徴が9と4分の3番線であったため、その空間の姿をとったのだと思われる。(現実世界に戻る際は、列車に乗れば良いのだとダンブルドアは語っている)
そのため別の人間ならその人なりの世界の狭間の姿をとるはず。
英語版ハリポタwikiなどではリンボと呼ばれる。これは辺獄の意味。キリストが死後、復活前にいたとされる世界。言い得て妙である。
ハリーの中のヴォルデモートの魂のカケラは、永遠にここに閉じ込められることとなった。おそらく、ヴォルデモート自身も……。