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概要

ロンドンキングスクロス駅の、9と10番線の間の壁を抜けた先に存在する線路。


ホームにはキングズ・クロス-ホグズミード駅を繋ぐ赤色に輝く汽車が停車している。


1850年代に創設されるまでは、ホグワーツ生は箒や魔法生物、ポートキー、あるいは姿現しで大移動していた。


もう一つの世界


一度死亡したハリー・ポッターが訪れた、真っ白な9と4分の3番線。


「これは現実なのですか?それとも、僕の頭の中で起こっていること?」


「もちろん、君の頭の中で起こっていることじゃ。だからといって、現実ではないとは言えん」


ダンブルドアいわく、ハリーだけの晴れ舞台。戻る際は列車に乗れば良いだけだと語るように、このまま死ぬか、それとも生きて戻るかという選択の意味でも駅の姿を取ったのだろう。


原作者J・K・ローリング曰く、生と死の狭間(辺獄)。9と4分の3番線がハリーにとって狭間の象徴だったが、別の人間ならその人なりの世界の狭間の姿をとるのだと推測される。


なお、ハリーの中の魂のカケラは、永遠にここに閉じ込められることとなった。おそらく、ヴォルデモート自身も……。


それ以外の路線

原作ではこのプラットホームしか登場していないが、後年の作品ではそれ以外のホームも登場している


3と3分の1番線

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」に登場。初代ダンブルドア軍団がこのプラットホームから大陸に向けて旅立つ

1932年の時点でグレート・ウィザード・エクスプレス傘下の列車がキングズクロスーフリードリヒシュトラーセ駅(ドイツ)をつないでいた。


7と2分の1番線

「ダンブルドアの秘密」に名前だけ登場した路線。

マグル界のようにヨーロッパ各国の魔法使いの村を連絡する国際列車が発着するらしい。



関連タグ・リンク

キングスクロス駅

ホグワーツ特急

分霊箱

愛(ウィザーディング・ワールド)

姿をくらますキャビネット棚

デスノート:デスノートを使った者は……


救えぬもの


【公式記事】9と4分の3番線


【公式記事】キングスクロス駅

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