9と4分の3番線
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ないんあんどすりーくおーたー
ロンドンからホグワーツへ向かう路線。
原語表記 | Platform Nine and Three-Quarters (Platform 9¾) |
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一度死亡したハリー・ポッターが訪れた、真っ白な9と4分の3番線。
「これは現実なのですか?それとも、僕の頭の中で起こっていること?」
「もちろん、君の頭の中で起こっていることじゃ。だからといって、現実ではないとは言えん」
ダンブルドアいわく、ハリーだけの晴れ舞台。戻る際は列車に乗れば良いだけだと語るように、このまま死ぬか、それとも生きて戻るかという選択の意味でも駅の姿を取ったのだろう。
原作者J・K・ローリング曰く、生と死の狭間(辺獄)。9と4分の3番線がハリーにとって狭間の象徴だったが、別の人間ならその人なりの世界の狭間の姿をとるのだと推測される。
なお、ハリーの中の魂のカケラは、永遠にここに閉じ込められることとなった。おそらく、ヴォルデモート自身も……。
原作ではこのプラットホームしか登場していないが、後年の作品ではそれ以外のホームも登場している
3と3分の1番線
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」に登場。初代ダンブルドア軍団がこのプラットホームから大陸に向けて旅立つ
1932年の時点でグレート・ウィザード・エクスプレス傘下の列車がキングズクロスーフリードリヒシュトラーセ駅(ドイツ)をつないでいた。
デスノート:デスノートを使った者は……