ビーク(ドールズフロントライン)
ばいくのおねえさん
ビーク「コイツらつまんなーい。殺して良い?」
M16「お前に作戦の権限を受け渡した覚えはない。」
概要
鉄血工造のハイエンドのうち一体。
階級は上級であり、強力な人形。一人称はアタシ、二人称はオマエ、アンタなど。
非常に高度なAIを持ち、高い作戦能力を保持する。型番を見るにドクリトンのランクはエージェントと同等かそれ以上。
禍々しいデザインのバイクにまたがり戦場をかける姿は破壊神とも形容できる。実際にグリフィンに対しては「つまらないやつばっか」だから敵対している模様。というか他の人形に対する興味がそもそも無い。
意外と中身は普通であり、新参者のM16ともうまくやっていたが如何せん命令無視が多いうえに傲岸不遜な性格も相まって辟易されていた。自由な人形である。
また、マーキュラスに気づかれることなく大人数で劇場に侵入し彼女の意表を付いて撤退させるなど実力は確か。なお、目標に逃走されても笑いながら「どうするよ?」と発言するなどその能力は計り知れない。
戦闘能力
バイクに乗ってえげつないスピードで移動する、その他にもバイクの収納部分には三機の球形ドローンを配備。これらはかなり高威力のビームを放ってくる特殊仕様でありAK-12がやっと対応できる程の危険性を持つ。バイク自身の突貫能力も強力でコンクリート壁くらいなら易々とぶち破れる。
彼女自身の武装はショットガンでありノールックで叛逆小隊を潰せるほど扱いなれている。また、片腕で銃を持って片ハンドルで高速道路を爆走しており、実力はとんでもなく高い。
奥の手はバイクに仕込んだ誘導ミサイルであり、これで叛逆小隊の面々のバイクを着弾の衝撃で吹き飛ばし、とどめを刺して追跡を振り切った。しかしそのうち一発はOGASの呼びかけに応じたM16が防いだためM4には当たらなかったため追跡を続けられる羽目に。
ゲーム内では
「異性体」イベント内のミニゲームに登場。
ビジュアル通りバイクにまたがりM16A1とタッグを組み戦闘。
内容は逃げる二人を反逆小隊が追跡するのが第1ステージ。続く第2ステージではM4A1を操作して障害物をかわし、ビークとM16A1を追跡する。
第1ステージでは各メンバーのスキルを駆使して攻撃を避けて撃破する。地面にサインが出る空襲はAN-94、ミサイルはAR-15、ビットからのレーザーはAK-12のスキルを発動すれば回避できる。これらを成功させるとピークのバリアが消えるので、解放されるM4A1のスキルを使って大ダメージを与えよう。逆に回避に失敗すると大ダメージを受けるので要注意。
第2ステージは引っかかると大きく差をつけられる障害物を上下に移動するかジャンプで回避し、障害物が無くなったら加速してその差を縮めて追いつこう。制限時間があるので、時間内に逃げ切られないように。
今までの戦闘とはかなり毛並みが違ったものとなるので気を付けよう。
実際の戦闘ステージ。
…実は、戦闘を一時停止させてもスキルを発動することができる。もし攻略に詰まってしまったら試してみよう。
まさかの顔出し
ゲーム内では全く情報がなかったにもかかわらず、設定資料集に名前が載っていた。
公式のミスなのか遊び心かわからないが多くのプレイヤーが困惑する羽目になった。日本語版設定資料集は大陸版設定資料集を元に制作されているので、その影響なのかもしれない(そのためステンのCVが日本版リリース時のクレジットと違っていたり、Vol.2では日本では行われていない崩壊学園コラボの情報が記載されている)。
そして2020年のエイプリール企画「鉄血学園」にも登場。隠す気無いだろサンボーン。
ママチャリの荷台にⅯ16を載せて疾走していた。案の定ルール違反だったらしく、
ジャッジに追われていた。
交通違反ダメゼッタイ
二人乗りは危険です
関連タグ
仮面ライダー‥‥バイク乗り繋がり。実際令和放送の仮面ライダーゼロワンとドルフロは共通点が多い(人工知能搭載人型ロボットが普及している社会が舞台だったり、敵組織がAIに率いられて反乱を起こしたロボット達だったり、味方サイドが会社だったりする)。