概要
2009年、『機動戦士ガンダム』放送30周年記念と「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として、設定通りに頭頂高18mサイズで建立された『実物大ガンダム』立像についてつけられるタグ。
普及率はあまり高くないので、「お台場 ガンダム」と絞り込み検索をするほうがよいかもしれない。
建立から現在まで
2009年7月、東京はお台場・しおかぜ公園に設置されたのが初出。同地での展示終了後も、2010年7月からは静岡市にて開催された「静岡ホビーミュージアム」に移設され、ビームサーベルを携えた姿で翌年3月まで展示されていた。
その後もユニットごとに分解された状態などで展示が続けられていたが、2012年4月にお台場にオープンした商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」にて常設展示が開始され、再びお台場の大地に立つ事となった。
なお、「ダイバーシティ東京 プラザ」での展示に当たってはビームサーベルがオミットされた代わりに、関節部のディテールや各所のマーキングが変更された「マグネットコーティング」後の状態を再現したものとなっている。
RX-78の展示は2017年3月をもって終了し、この役回りはユニコーンガンダムに受け継がれる事になった。
その後2020年には横浜市のみなとみらいにガンダムファクトリー横浜がオープンし、動く実物大ガンダムが完成した。
2021年には上海に実物大フリーダムガンダム像が立つ予定である。