プロフィール
名前 | カーセル |
---|---|
タイトル | 聖剣の戦士 |
性別 | 男性 |
種族 | 人間 |
年齢 | 18歳 |
身長 | 185cm |
誕生日 | 10月15日(友情の月) |
星座 | 女帝アーシピア |
好きなもの | 野生の食べ物 |
嫌いなもの | 運命論 |
CV | 石川界人 |
概要
キングスレイドの主人公。オルベルリア王国の見習い騎士。
聖剣エアに選ばれし人間として様々な敵から狙われる事になる。茶色系の髪と瞳といういかにもな主人公の見た目で、なかなか端正な顔立ちをしている。18歳にして185cmという高身長を生かしているのか大剣を振り回しやや隙のある動きをするのが特徴。自身の宿命に思い悩みながらも、仲間に支えられ、己の運命に向き直り女神ルアの導きのもと魔王の討伐に向かう。
性格
早くに両親を亡くし孤児院で育ち見習い騎士として過ごしていた。心優しく正義感の強い性格な一方、恋愛には疎い印象がある。正義感が強すぎるのか、一時は周りに危害が及ぶことにうんざりし、聖剣エアを手放そうとしていた。考え直したものの聖剣を手放したいという気持ちにあまり変わりはないようだ。
性能
クラス | ウォリアー |
---|---|
攻撃属性 | 物理 |
戦闘位置 | 前衛 |
前衛で剣を振るう分かりやすいアタッカー。CC(行動阻害系の効果)を持つ技や敵陣に特攻する、自身の回避率を大幅に上昇させるスキルを持っており、本ゲームの基本を学ぶための要素を持ち合わせている。回避タンクとして配置する事も可能。
またゲーム序盤で確定入手できる専用武器を装備すると、すべての攻撃に35%の確率で高威力の追撃が入る様になる。
余談
前述したように聖剣エアに選ばれし人間…なのだが、ネット上では「主人公なのに弱い」と言われる。その理由はスキル使用時に必要とするMPの消費量が全体的に重く、さらに敵陣に突っ込むスキル2は使用後もそのままの位置に留まるため、あっという間に袋叩きにされて潰れてしまう。そのためスキル2は使用したくないが、まともに運用するにはどうしても使用しなければならない…と、かなり悲惨である。
世界観では最も強いはずの聖剣エアもガチャで手に入ってしまう上、序盤で入手した直後に素材にされてしまう事がよくある。
かなりの大飯喰らいかつ好物がモンスター料理という悪食であり、旅費の大半が彼の食費として消えている。そして倒したモンスターも見境なく料理しようとする。同じくモンスター料理を好むヤンヌとは出会った瞬間に意気投合している。
関連イラスト
元々男性向けを意識したゲームだからか、投稿数が未だに少ない(そもそも男性キャラ自体の投稿数が比較的少ない)。
関連リンク
フレイ ・・・ 幼馴染。いつも隣で自分を支えてくれる人。
クラウス ・・・ 幼馴染で頼れる兄貴分。彼のような立派な騎士になりたい。
ヤンヌ ・・・ 悪食仲間。
↓↓↓これより先ネタバレ注意↓↓↓
旅の果て、ついに魔王と対峙する。
だが魔王の正体は、先の魔王との戦いでその身が呪われたカイル王、カーセルの父であった。
魔王アングムントを打ち倒したカイル王は、しかし魔王の闇に飲み込まれて新たな魔王となってしまっていた。聖剣エアは魔王を倒すための武器であると同時に、魔王となってしまった勇者を封印するための装置だったのだ。
そしてカーセルもまた魔王カイルを倒し、闇に飲み込まれる。
必死に自身の宿命に悩み、懸命に前に進んできたカーセルの今までのすべてを女神は否定し、絶望したカーセルもまた、新たな魔王となる。その強い闇は聖剣エアをも覆いつくし、女神ルアへの叛逆を開始するのだった。
「滅亡こそが、救済だ」
・プロフィール
名前 | 魔王 カーセル |
---|---|
タイトル | 堕落した聖剣の戦士 |
性別 | 男性 |
種族 | 魔族 |
年齢 | ??? |
身長 | 185cm |
誕生日 | 10月15日(友情の月) |
星座 | 女帝アーシピア |
好きなもの | 魔気 |
嫌いなもの | ルアの創造物、世界を守護する神器 |
CV | 石川界人 |
・概要
高難度コンテンツである9.5章にて敵として登場したのが初。かつて残念性能と言われていた人物と本当に同一なのかと疑う位の凄まじい難易度から「魔ーセル」、「カーヘル君(カーセルの名前と最高難易度を示す「Hell」の組み合わせ)」などの渾名で呼ばれ、多くのプレイヤーを絶望させてきた。
魔王となった事で角が生えて髪色は銀色に変色。さらには眼さえもも黒と赤に染まり、黒と赤を基調とした鎧も相まって敵ながらも全体的に不気味なカッコ良さが表れる風貌となった。
しかし初登場してから1年以上経ったある日…
クラス | ウォリアー |
---|---|
攻撃属性 | 物理 |
戦闘位置 | 前衛 |
なんとプレイアブルユニットとして実装されてしまった。
やはりというかかつての残念性能は深淵の彼方に消え去っており、まずMP周りに関しては全スキル消費なし(代わりに通常攻撃を一定数当てていくとスキル解禁)となり、障害となるのはほぼクールタイムのみに。そして特に酷評されていたスキル2は、逆に敵を眼前に引き寄せてからブッ飛ばすという物に進化。厄介な後衛を無理やり引きずり出せる上、スキル4のパッシブ効果で全攻撃が必中と色々恐ろしい事になっている。
さらにスキル3は命中回数をリセットする代わりに自身を超絶強化。この時に通常攻撃もモーション自体が強化され、無くなったスタックもすぐに取り戻せる等、隙が全く無い。
魔王と化した事で専用武器である聖剣エアも「堕落した聖剣 エア」に銘を変える。追撃時のダメージが減ったものの、それを補うかの如くすべての攻撃に対象の回復量減少効果が追加され、こちらも堕落前と比べて強力となっている。