ヤンヌ

やんぬ

韓国のVespa Interactiveが提供しているスマートフォン（iOS / Android）用ゲームアプリ「キングスレイド（KING's RAID）」に登場するキャラクター。

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「アタイの弓を止められるかい！？」

プロフィール

クセのある髪を長く伸ばした長身の女性。腕や足がすらりとしていて長い。

蛮族の戦士。ハンターギルドに所属しており、人々を脅かすモンスターの退治・討伐を生業にしている。恐竜スヴェルタを討伐したことから『竜殺し』と呼ばれるようになった。

その名前はオルベルリア王国やベスピア帝国にも広く知られており、時折討伐依頼が寄せられる。ライアスの依頼を受け、レッドドラゴンを捕えるためにカーセルたちに協力した。

気さくで、さっぱりとした性格の持ち主。ただし戦闘となれば、蛮族らしい荒々しい面を見せる。依頼されていた内容が嘘で、モンスター狩りではなく先住民を追い出すためと知ったときは仕事を取りやめるなど、自分の仕事にプライドを持って取り組んでいる。

カーセルとは好きな料理の趣味が似ており、ウマが合う。
ベスピア帝国の貴族の依頼で、モンスター狩りと騙されてニアの住む先住民の森に入ってしまったことがある。以後は彼女とも付き合いがあるようで、自分の誕生日の時にはニアにモンスターの肉のステーキを御馳走した。

自身が討ち取った恐竜スヴェルタの骨や革、腱を加工し、ダークエルフとドワーフの技術を合わせて作られた、攻城兵器と見間違うほどの大弓を使う。あまりに大きい弓のため、腕だけではなく時には足も用いて身体全体で弓を引き絞る。

ドラゴンキラーの名のとおり、種族がドラゴンの相手に対して有効なスキルを数多く所有する。ドラゴン相手に与えるダメージが増加するだけでなく、防御力をあげたり、状態異常を付与したりと、兎に角ドラゴンに対して優位に立ち回れる。

見た目からは想像もつかないが蛮族の中でも群を抜いて力持ちで、特異体質で筋肉が数倍強くなっている。そのため彼女の使っている大弓を扱えるものは、彼女以外誰もいない。またジャイアントの討伐依頼を受けたときは、ジャイアントと三日三晩戦い続けるなどスタミナや集中力も超人的。
日常的に狩猟生活を送っているため、討伐したモンスターを調理して食べることが多い。好きな料理はドラゴンのＴボーンステーキ。何でも食べるため、おなじくモンスターでも美味しく食べるカーセルとは笑顔で腕を組むほど食事のセンスが近い。料理の腕は良いらしく、時折オルベルリアで屋台を開き、モンスターを調理した料理を販売している。血を加工して作った料理がいつも最後まで残るのだが、エルゼがそれを買い占めている。