ソニア(キンスレ)
そにあ
「邪魔なんだよっ!」
名前 | ソニア(Sonia) |
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タイトル | 刃の嵐 |
性別 | 女性 |
種族 | ホムンクルス |
年齢 | 16歳(作られて以降身体が成長していない) |
身長 | 152cm |
誕生日 | 2月23日(知恵の月) |
星座 | 賢者サトゥア |
好きなもの | ミリアンヌ、そして孤児院のみんな |
嫌いなもの | ウィザード、錬金術師 |
CV | 久保田梨沙 |
黄色の眼を持ち、青い髪をツインテールにした女性。左腕に稲妻のような青い紋様が描かれている。人間にしか見えないが、その正体は王国の魔法師により作り出された戦闘用のホムンクルスであり、神獣と呼ばれていた雷獣バイカルの心臓を核にして作られた。ソニアは作られて間もなく自我に目覚め研究所から脱走。その後リカルドが運営している孤児院に身を寄せていた。生活を続けていくうちに「自分の生まれてきた理由」や「存在する意義」に疑問を持ち、それを探すための旅に出た。
勝ち気で活発、やんちゃ盛りの男の子のような性格の持ち主。しかし少年特有の短慮さはなくネラクシスに侮蔑されても動じない精神的な強さも持ち合わせる。生まれながらにして身体能力が高く、さらに核として使われている雷獣の力を引き出すことで詠唱せずとも雷の魔法を自在に操ることが出来る。その偉業から、魔法使いたちの組織する研究・教育の最高機関である賢者の塔から「青」の称号を与えられているのだが、自身の出自から魔法師を全く信用しておらず、無理矢理渡されるまで「青」の称号の受領も拒否していた。
リカルドの運営している孤児院に身を寄せたためカーセルやフレイ、クラウスは先輩にあたるが、孤児院に入ったのは彼らが騎士や教会などで職に就いた後のため、直接の面識があるわけではない。また孤児院では自身の従者にして親友のミリアンヌと出会い、旅に出た後も彼女と行動を共にしている。賢者の塔の出身であるクレオやアイシャからは「塔に所属してすぐに称号持ちになった優秀な魔法師」ということで注目されており、ぜひ会ってみたい人物の一人として挙げられているのだが、自身が魔法師を毛嫌いしていることもあって一度も実現していない。
クラス | ナイト |
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属性 | 魔法 |
配置 | 前衛 |
自身の核と同じ雷獣の心臓でつくられているオーブを使い戦う。
所持しているスキルすべてに短時間ながら気絶(行動不能)効果があり、状態異常を細かく連続して付与することで相手の動きを制限することが得意なキャラクター。
自己の攻撃力と防御力を一定時間、飛躍的に強化するスキルを所持しており、育成途中でもその堅さを実感できるほど。さらに自身の最大HPに比例して割合ダメージを与えることができるスキルもあり、タンクの堅さを維持しながらも結構なダメージを出すことが出来る。
汎用性が非常に高いため、特化したコンテンツこそないものの、どこに連れて行っても一定以上の活躍が見込める器用万能さがある。