「ほら、死の華が咲いた」
プロフィール
名前 | ジェーン・グレイ(Jane Gray) |
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タイトル | 白き屍 |
性別 | 女性 |
種族 | 人間(アンデッド) |
年齢 | 118歳 |
身長 | 150cm |
誕生日 | 4月17日(生命の月) |
星座 | 聖者アールミル |
好きなもの | …はっきりは、思い出せないけど、私の…… |
嫌いなもの | …おおきな、骨 |
CV | 豊田萌絵 |
概要
白いロングヘアに赤色の瞳を持つ少女のアンデッド。身体には縫い跡があり、いつも眠たげな表情を浮かべている。アンデッドは本来意志も感情も持たないロボットのような存在で、彷徨っては人間を襲うだけの筈なのだが、ジェーンは自身の意志をもち会話が可能で、アンデッドや魔族から人間を守っている。
その正体は100年前の人間と魔族との戦争で滅亡したグレイ公国の姫君。自身を守護する任務を受けていた公国最強の騎士テオを支援のため前線へ送り出した隙に、公国の宮廷魔術師であったマルドゥクの裏切りを受け落命。さらにマルドゥクの手によってアンデッドに作り替えられてしまった。
この一連の流れに強い物語性を感じたシャミーラによって、ジェーンはアンデッドでありながら自我を取り戻し、マルドゥクの元から離れ、自身が眠っていた棺桶を引きずりながら抜け落ちてしまった自分の過去を思い出すための旅を始めることにしている。
アンデッドであるため感情の起伏がほとんどなく、常に俯いていて表情を変えることも滅多にない。会話をするときも抑揚のない声色でボソボソと呟くようにしている。常に眠気を抱えていて、戦闘が終わった時や人と会話をしているときにうつらうつらと船を漕いでしまうこともある。
レピィはアンデッドになり旅を始めてから出来た初めての友達で、彼の姿に似せた人形を持っている。記憶を取り戻す旅の途中でカーセルの一行と出会い、彼らと別れた後はジェーンのことを気に入ったエピスと行動を共にしている。
また、前述のとおりテオは生前ジェーンに仕えていた騎士。明言はされていないものの「姫とその従者」という関係以上だった。記憶を失った今でも朧気ながら彼に対して懐かしさを感じているのだが、まだその感情が何なのかはジェーン自身は解っていない。
特徴
クラス | タンク |
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属性 | 魔法 |
配置 | 前衛 |
味方の火力面のサポートをするのに長けたタンク。自身が眠っていた棺を振り回したり、相手に叩きつけたりして戦う。
相手を気絶(行動不能)状態にするスキル、相手の受けるダメージを増加させるスキル、自己回復手段などの、タンクに必要な要素が一通り揃っている。
特徴的なのは火力サポート能力で、相手の魔法に対する防御力を下げる能力と同時に、受ける魔法ダメージ量を増加させるデバフを所持しているため、魔法パーティの火力の底上げに大きく貢献できる。また戦闘不能になったとき1度だけ復活することできるため、特に戦闘開始直後の防御態勢がまだ整っていない時に発生しがちな事故死を回避できる。
魔法パーティの火力支援という点で行うことが解りやすく初心者によく勧められるキャラクター。
余談
- 学生服スキンを着けた場合は棺ではなく学生用ロッカーを振り回して戦うのだが、ロッカーの扉に生前のジェーン本人の写真が貼ってあるのが見える。またテオはこの写真と同じものを持っている。
別名・表記ゆれ
関連タグ
テオ ・・・ 生前ジェーンに仕えた騎士。
シャミーラ ・・・ ジェーンを助け自我を取り戻させた魔族。
レピィ ・・・ アンデッドになってから最初に出来た友達第1号。
棺担ぎのクロ。 ・・・ 棺を担いで旅している人物。
チャイカ・トラバント ・・・ 同様に棺を担いで旅している人物。外見等で類似部分が多い。