ロクでもない名を付けようとしたら、これでお前の腹部の脂肪を削ぎ落とすからそのつもりで
概要
CV:寿美菜子
「Fate/Apocrypha」に登場するホムンクルスの少女。
ユグドミレニアの魔術師、ゴルド・ムジーク・ユグドミレニアによって聖杯大戦の為の戦力として鋳造された。
人物
アインツベルンの技術を流用し作られた為、白い肌と赤い目という特徴は共通。
男らしくぶっきらぼうな性格。口は悪いが根は優しく素直。ただし遠慮なくズケズケ言う。
戦闘時の武器はハルバード。
ユグドミレニアから脱走したジークを密かに心配し、ルーラーに罪の有無を尋ねたり無事であることに安堵したりしていた。
その後はユグドミレニア城の決戦にてジークに助けられ、生き残ったホムンクルス達のリーダーとなる。
創造主であるゴルドに対して辛辣な態度をとるが、一応は創造主であることは認めている。
聖杯大戦後、ゴルドに付いて行く形でムジーク家に就職。そこでゴルドの頼みで、彼の息子を叩きのめし、文句を言ってきた母親も叩きのめし、ついでにゴルドも叩きのめし、活動期間の三ヶ月間ムジーク家の頂点に君臨したそうな。
活動期間の停止後は簡素ながら葬式も執り行われた模様。
Fate/GrandOrderの世界ではゴルドルフ・ムジークの教育係としてトゥールⅣ型と呼ばれた同型ないし後継モデルが彼にFate/Apocryphaの世界と似たようなスパルタ教育を行ったことが語られている。
余談
演じる寿女史は本作がFateシリーズにおける初出演となるほか、彼女の登板を以てスフィアのメンバーが全員Fateシリーズに出演※することとなった。
※ちびアサシン及び沙条愛歌役で豊崎愛生女史、シャーレイ役で高垣彩陽女史、源頼光役で戸松遥女史。