概要
漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼舞辻無惨×竈門炭治郎のBLカップリング。
炭治郎は無惨に家族を惨殺され、妹の禰豆子を鬼にされている。
無惨も炭治郎がつけている耳飾りに因縁があり、炭治郎に刺客を送って亡き者にしようとしたので互いに宿敵という関係にある。
上記の事からこの二人のCPを描いた作品は拉致・監禁などダークな雰囲気のものが多く見受けられる。ラブラブ展開は現パロ・転生・洗脳落ちENDなどが多い。
そしてまさかの第201話で……(※物語終盤(単行本23巻)の重大なネタバレにつきコミックス派、アニメ派の方は閲覧注意)
受(炭治郎)の簡単な概要
一人称:『俺』(攻めに対してのみならず誰に対しても同じで最初から最後まで変わらない)。
攻めへの二人称:『お前』
攻めへの呼称:『鬼舞辻無惨』(2巻)、『鬼舞辻』(2巻)、『無惨』(16巻の無限城突入時~23巻の198話。それ以降は203話の『お前』のみで呼称はなし)
攻めに対する口調:普通(攻め以外に対しても変わらない)。例:「俺は~だ」(目上の人に対しては敬語で喋るが原作では攻めに対してそのような口調をしたことはない)。
攻めへの態度:上述の通り因縁があるが、対面した際は『家族の仇』というよりも『皆を苦しめる元凶』というような態度を取っており、一度も『仇を取る』的な言葉を口にしたことはない(善逸、伊之助、しのぶが身内の仇と対峙した時に『仇を取る』という態度を露わにしていたのとは違っている)。
身長・体格:165cm。意外とガチムチなのが刀鍛冶の里編で温泉に入ってるシーン(12巻)や柱修行編で岩柱の下で修業するシーン(16巻冒頭)でわかる。
攻(無惨)の簡単な概要
一人称:『私』(受けに対してのみならず誰に対しても同じで最初から最後まで変わらない)。
受けへの二人称:『お前』
受けへの呼称:『耳に花札のような耳飾りを付けた鬼狩り』(2巻)、『竈門炭治郎』(16巻の無限城突入時、21巻の184話)、『忌々しい餓鬼』(21巻の183話)『炭治郎』(23巻の201話、203話)
受けに対する口調:尊大(受け以外に対しても変わらない)。例:「私は~だ」(月彦時のみ「私は~です」と優しい口調だが、原作では月彦時に受けに直接話しかけたことはない)。
受けへの態度:耳飾りの因縁はあるものの、終盤まで『邪魔な鬼狩りの一人』という認識であったように見えたが、上述の201話、203話で受けに対して新たな態度を取る。特に201話が本誌に掲載された際には「公式が鬼舞炭」と界隈が非常に盛り上がった。
身長・体格:公式な身長設定は明かされていないが、浅草(2巻)の際は受けより頭一つ分(約20cm)程度高く見え、無惨戦(21巻以降)では受けより頭2つ分以上(約40cm以上)高く見える。絵柄の違いなのか、最終形態になるにあたって実際に身長が伸びているのかは不明。無限城突入時(16巻)で上半身裸を、最終形態では全裸を披露しているのでやっぱりガチムチなのがわかる。
関連イラスト
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表記ゆれ:無炭
誤表記:鬼無炭
逆表記:炭鬼舞