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深淵の監視者の編集履歴

2021-01-05 16:16:35 バージョン

深淵の監視者

しんえんのかんししゃ

フロム・ソフトウェアが開発したダークファンタジーアクションRPG『DARK SOULS3』の登場人物。

概要

英語表記:Abyss Watchers

ストーリーの進行上、重要な四体のボスキャラの一人(?)。

滅びかけた世界を救う、火継ぎの儀式に必要なソウルを持ち、玉座から逃げ出した四人の薪の王。

ファランの不死隊、人呼んで「深淵の監視者」は、不死者だけで構成された旅団。ダークソウルの世界で不死者は、特別な使命を背負った人間と信じられていた。取り分け、深淵の監視者は、入団試験を行う等、腕の立つ者たちを選りすぐっていたようである。彼らの役目は、人から湧き出す深淵を見張り、その兆候が現れた国を亡ぼすことである。特徴的な彼らの長い兜は、不吉の象徴とされ、人々から恐れられた。

ただし王の資格を与えられたのは、彼らではなく、彼らの体内に宿す狼血の方である。

特大剣と逆手持ちの短刀を組み合わせて戦う彼らの剣技は、狼に似て獲物を翻弄するだろう。


ちなみに深淵というのは、ダークソウルの世界観において生き物が最初の火を見出して以来、それに敵対する闇の力のようなもの…らしい。

DARKSOULS深淵の主マヌス騎士アルトリウスDARKSOULS2デュナシャンドラなど歴代シリーズにも深淵と関わり合いのある登場人物が活躍している。

特に深淵の監視者に流れる狼血は、騎士アルトリウスの相棒、灰色の大狼シフの子孫にあたる狼の血であり、因縁の間柄と言える。


ボス戦

序盤で登場するボスキャラにしては強い。

特記すべきは、Bloodborne顔負けでプレイヤーを翻弄する素早さ。


登場ムービーがあるが、驚く事に広場のあちこちに死体が散らばり、二人が仲間同士で殺し合っている。

さらに残った最後の一人がプレイヤーに気づき、襲い掛かってくる。

最初、一対一かと思いきや、仲間が生き返り、複数戦に持ち込まれる。またしばらくすると完全に正気を失った3人目が生き返る。この3人目は、プレイヤー、後の二人の深淵の監視者の双方と敵対するので、上手く誘導したい。

乱入してくる監視者は倒しても時間経過で補充され、HPも別々に用意されている為、最初の一人以外を永延に倒し続けても意味はない


最初の一人を倒すと第二形態に移行する。


深淵の監視者


深淵の監視者たちの死体の山から再び一人が生き返り、倒れた他の深淵の監視者たちの狼血が集合する。それが薪の王の象徴である残り火を宿し、剣に炎を纏わせる。

前半戦より動きが素早くなり、また激しくなる。

最大の特徴として、攻撃に炎が追加される。

攻撃範囲が広くなる上に炎は本体の攻撃とは別に一瞬遅れて発生するため、回避したと思ったら炎に引っかかってダメージを受けてしまうことも。

加えて突きでは軌道上に炎が噴き出し、かち上げでは地面に直線の炎が走り、叩きつけでは大きな爆発を起こすなど、炎は技に合わせた形で発生するようになっている。

単体としての脅威度が大幅に向上するが複数戦ではなくなるので、人によってはこちらの方が楽かもしれない。


前半・後半ともにパリィとバックスタブが有効である他、強靭が低く怯みやすいため振りが早い武器ならば攻めやすい。

勇気を出して挑もう。


撃破後、祭祀場にて

撃破後に祭祀場にいる今作の青ニート枠、元・深淵の監視者こと脱走者ホークウッドに話しかけるとファランの指輪が貰える。


…お前、薪の王を、あの不死隊を殺したのか…

王を玉座へ連れ戻すとは、つまりそういうことなのか…

憐れな事だ、それが王というわけか

…ああ、お前には礼が必要だったな

あいつらは多分、死に場所を探していたろうから…


関連タグ

深淵歩きアルトリウス 灰色の大狼シフ

薪の王たち

クールラントのルドレス 巨人ヨーム 神喰らいのエルドリッチ 双王子

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