CV:うえだゆうじ
ナンバーマンのオペレーター。
「~でマス」が口癖。一人称は「ワタクシ」だったり、「アッシ」だったりする。
ぼさぼさの髪と糸目と眼鏡が特徴的。ナビであるナンバーマンと共にシリーズに何度も顔を出しているキャラクター。
バトルチップマニアで、ゲームではそれ目当てにWWWに加入する。熱斗達の通う学校で洗脳放送を流すという事件を起こすが、ロックマンと熱斗とのネットバトルに敗北して熱斗から叱咤された末に改心し、その後は熱斗の地元、「秋原町」でバトルチップ専門店の「ヒグレヤ」を経営するようになった。
大園まりこを拘束した時に良心の呵責を覚えており、改心後はまりこに片思いしている描写がある。
2では経営で溜まったお金を元に店を休業してレアチップを求めて世界を旅していた。
その途中、アメロッパに来ていた熱斗と出会い、ロックマンと喧嘩別れした熱斗に対して仲直りするよう説得した。
仲直りした後はお祝いにチップをくれる。
ちなみに彼のナビである「ナンバーマン」もこの時インターネットで行商を行っていた。
その後3では再び秋原町に戻り、新しい機械を仕入れて「ヒグレヤ」の経営を再開している。
4でもヒグレヤを経営している。
5ではチームオブカーネルで登場。
6では登場せず皆勤を逃したがEDでは秋原小学校の面々に卒業式に祝電を送っている。
トランスミッションではワイリーの側近である教授についてメールを送っている。
アニメではWWWに所属しておらず、他人のレアチップの使い道の悪さに苛立ち、賭け試合で奪い取っていた。綾小路やいとが持つレアチップを狙い、単独で学校を襲撃した。その後は原作と同じく、改心して熱斗達の仲間になりヒグレヤを経営している。
アニメでは城戸舟子の保護者的存在である。また、まりこに説得されて改心したため、ゲーム版以上にまりこに片思いする描写が強くなり、恋敵のマサと張り合っている。
その他、ワンシーンのみで出番が終了したこともあった。
また、N1グランプリでサロマのウッドマンに早々に負けてから、バトルチップに対する知識を買われ、緑川ケロと共に解説役として活躍していた。
名前の由来はカプコンデザイン室所属のイラストレーター『日暮竜二』さんからだと思われる。
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