概要
初登場は「赤緑」時代に任天堂やコロコロコミックが連動して行ったキャンペーンから生まれた。
なみのりピカチュウとは対になる存在。
技の使用時には風船を身体に巻きつけた独自の方法でそらをとぶ。
二次創作では、風船じゃなくフワンテでそらをとぶイラストもある。
そらをとぶ繋がりでANAのポケモン企画で登場したり、配布が行われたりもした。
ただし、なみのりピカチュウと比べるとラインナップはかなり少ない。
前述通りANAの企画にはよく顔を見せてたが、それ以外ではほぼなみのりピカチュウの方が圧倒している。
その理由はやはり実用性にあり、そらをとぶがピカチュウの主力である電気技とあまり相性が良くないことや2ターン攻撃で使い勝手が良くない事が挙げられる。
そらをとぶは電気技を半減する草タイプにこそは効果抜群なものの、なみのりピカチュウのように電気タイプの砦となる地面(+岩)タイプを突破する事ができない。
第四世代ではHGSSに付属するポケウォーカーの限定配信コース「きいろのもり」で登場し、久々にその存在を思い出した者も少なくない。