概要
ここまで辿くのにパーティは満身創痍であることが多く、いきなりのボス戦に初見では多くのプレイヤーが絶望する。
戦闘ではネクロフォビア本体に加え、バリア4体を引き連れている。
このバリアは常時リフレク状態であり、フレアやホーリー、ガ系魔法などを反射して攻撃してくる。バリア4体を倒すまではネクロフォビア本体に攻撃することができない。
バリアを殲滅すると
「む、無敵のバリアが……仕方あるまい!私の力を 思う存分 味わうがいい!!」
と言って2連続攻撃しかけてくるのだが、彼自身はとんでもなく虚弱。
なんと全属性弱点というお粗末さ。
残りHPが9999以下になるとギルガメッシュが味方として現れ、バッツ達に代わって戦闘。
最後はギルガメッシュが自爆して相打ちとなる。
尚、ギルガメッシュが狭間送りになっていないor5桁から一気に0にすると現れず「エ…エク……!!」という台詞後そのまま果てる。
ギルガメッシュが現れてからは行動パターンが激化するが、狭間では攻撃が全てギルガメッシュに向かうため無意味。
リメイクに登場する「亡者の洞窟」で戦う時、イベント上だけでなく普通に助けられていたことを痛感するだろう。
名前の「ネクロフォビア」というのは、本来は他者の死体を極度に恐れる症状を指す。しかしどう見てもそんな奴には見えないのだが…
死を受け入れない者=すなわち不死身と言いたかったのだろうか。