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ニベ(魚)の編集履歴

2021-01-24 19:53:25 バージョン

ニベ(魚)

にべ

スズキ目スズキ亜目ニベ科の魚の総称。漢字表記は「鮸」。

概要

スズキ目スズキ亜目ニベ科の魚の総称。

太平洋大西洋に広く分布する。

多くは完全な海水魚だが、一部は汽水域に生息する。完全な淡水魚は発見されている限りいない。

背鰭に8~11本、尻鰭に2本の棘(棘条)があるのが特徴で、浮き袋の周辺の筋肉を使って音を出す。

大きさは種類にもよるが、体長60~200cm内外に達し、体は側扁する。体の背面は銀色がかった灰色、腹面は淡色で、淡褐色の斜走帯が各鱗に沿って走る。

耳石が大きいという特徴ももち、調理するときなどに目につくことから「いしもち」とも呼ばれる。


ニベは食用にもなるが、膠という接着剤を作るのにも使われる。この膠は接着力が強く、それから転じて「人懐っこい」という意味と、「にべもない」=愛想がないという対義語が生まれた。


ニベの一覧

  • オオニベ(メイン画像)
  • クログチ
  • コイチ
  • シェードフィッシュ
  • シログチ
  • ニベ
  • フウセイ
  • レッドドラム

関連タグ

 硬骨魚類 スズキ目

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