概要
「戦姫絶唱シンフォギアXD」のLOST SONG編から登場する、シンフォギアでもファウストローブでもメックヴァラヌスでもない装備。
アームドギアを彷彿とさせる固有の装備と、トンボに似た翼による飛行能力と、単独で並行世界を渡り歩く能力を持っている。
メックヴァラヌスの様に腕輪が待機形態になっている。
装着者の呼称は「ブリッツァー」。
3機3種類が存在しているが、これは開発者の二コラ・テスラの好きな数であるため。
新たな勢力「テスラ電気結社」(T.E.C.)が開発した装備で、これまでのシリーズで主流だった先史文明や錬金術といった異端技術とは関係ない、近代の人間が開発した科学の純粋な延長戦上にある技術の結晶。
熱や振動など、あらゆるエネルギーを「電力」に変換することで稼働する。
喪失技術(ロストテクノロジー)に対する超越技術(オーバーテクノロジー)と呼ばれながらも、動力そのものは電気であるためか、水濡れに弱いといった妙に家電製品くさい弱点がある。
第1章終盤において、ガングニールが損傷した事で戦闘不能に陥った響がスターリットから託された事でガングニールから代わって装着する。
第2章では他にもエレクライトが存在することが判明し、フォルテとララが装着する。
デザイナーの吉井ダンによれば、シンフォギアのように質量を無視したアニメ的な変形をしないのが特徴だという。