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概要

鬼太郎ゲゲゲの森の住民がよく利用する移動手段。第5期では天狗ポリスも運搬用に使用していた。別名カラスブランコ。

複数のカラスに綱を渡し(綱の左右で同じ数になるよう調整する)、その綱を束ねての下に敷いて、カラスを一斉に飛行させることで空を飛ぶというもの。

作中での解説によればゲゲゲの森にすむカラスは人間世界に住むカラスとは種類が異なるらしい(鬼太郎に限らず水木作品において、霊力を有する妖怪は元ネタとなる動物とは異なる種類、いうなれば人間と鬼太郎くらい違うそうである)ようで、少ない時には10羽にも満たない数で鬼太郎が乗ることもできる。数を集めればぬりかべですら運搬できるのだからすごい(第5期では、ぬりかべよりもかなり巨大な封印岩を運んでいる)。飛翔力も高く、先述のぬりかべが鬼太郎と共に乗った際にはゲゲゲの森から韓国まで移動している。

原作中盤以降やアニメでは一反木綿に乗って飛翔することが多く、ぶっちゃけ機動力や小回りに関しては一反木綿より劣る。ただ、使われていないわけでもなく、最近の例だとアニメ6期において犬山まなが搭乗している。3期のオープニングではユメコちゃんも登場している。

余談

こちら葛飾区亀有公園前派出所のアニメ版ではハトポッポ刑事・透明刑事伝兵衛の部下のを用いて同様の移動を行っていた。

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