物語中盤に登場するキャラクター。二年の筆頭である。
「様」とついているがこれは敬称ではなく名前の一部である。
物語中盤でマオ達の前に立ち塞がる。
その後物語終盤でマオ達の仲間になる。
人間系から受けるダメージを減らすという2,4のアクターレの能力と同じような能力を持つ。
ということでポジションはアクターレに似たようなものがあるのかもしれない。
実際キャラクターグラフィックとしてもキラキラと輝いているため
作中でも屈指の「スター」と言えるキャラクター……だった。
後日談の悲劇
この記事を読んでいる人でディスガイア3をプレイしていない人ならば
「この記事、ビッグスター様の間違いじゃないのか?」という疑問を持った人もいることだろう。
実際、彼の名前はビッグスター様であった、後日談に入るまでは……。
後日談では主要キャラクターの大切なものが次々と盗まれるという事件が発生、
そしてそれはビッグスター様も例外ではなかった。
彼が盗まれたもの、それは名前の間の「ッ」だったのである。
その結果、ビッグスター様というなんともスターらしい名前は
ビグスター様というお世辞にもかっこいいとは言えない名前に成り下がってしまった。
そのことは本人が最もショックを受けており周囲からもいじられることとなった。
おそらく後日談で盗まれたものを総合的に判断して
最もかわいそうなことになっているのは彼である。
そんな彼が後日談最後にその元凶をとっちめると……
結局最後まで名前は戻らない。よってディスガイアシリーズの性質上
後日談をプレイする時間の方が長いだろうから
多くのプレイヤーにとっては「ビッグスター様」の時間より
「ビグスター様」の時間の方が長いことだろう。
ちなみにイラストでは極上のサルバトーレと描かれやすいが
作中では一切仲が良いような表現もない。