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原由子の編集履歴

2021-01-30 14:13:43 バージョン

原由子

はらゆうこ

ピアノだけじゃなくギターも弾けるよ

原由子(はらゆうこ)日本シンガーソングライター。通称”原坊(ハラボー)”。

メイン画像左側の人物で、桑田佳祐。2児の母。

桑田佳祐が「サザンオールスターズの江の島弁財天」と評したように、J-POP界でもその実力&暖かい人柄は定評がある。

サザンのメンバーの中で初めてソロシングルを出したのは原坊である(1981年「I LOVE YOU はひとりごと」)。

また、香取慎吾(「みんないい子」)や風味堂(「夢を誓った木の下で」)など、他のミュージシャンとの共演も多い。桑田のAct Against Aidsではゲストとして登場するのが恒例であり、2008年の「ひとり紅白歌合戦」では、松田弘と「ヒロシ&キーボー」ならぬ、「ヒロシ&ハラボー」として「3年目の浮気」を歌った。

原の自伝『娘心にブルースを』では、学生時代はコンプレックスが強く、それを解き放たってくれたのが、ビートルズエリック・クラプトンら音楽だったそうである。

また、桑田と親交が深まったのも、原がクラプトンの「レイラ」をキーボードで弾き、その腕前に桑田が感嘆したことであるそうだ。

なお、『ポンキッキ』でアニメ化されたともだちでいようねの原作である『眠れぬ夜の小さなお話』も描いている。


常に穏やかな微笑みを絶やさない素敵な女性であり、毎年11月22日にやる「いい夫婦」調査では絶対に桑田と原の名前が上位に入っている。

喧嘩はほとんどしないらしい。それについて、桑田が「俺が大人になったおかげだぞ」「自分が子供だってこと、やっとわかったんだね!!」(『娘心にブルースを』)と、何とも微笑ましいやり取りをしている。

関口和之や、野沢、桑田は、しょっちゅう原が食いしん坊であることを突っ込んでいる(本人も、お腹が空くと怒りっぽくなることを認めている。桑田とした最大の喧嘩のひとつは、桑田と原が待ち合わせ場所を間違え、桑田が店に着いたときに、原が先にラーメンを食べていたことに桑田が頭にきたからであるという。その後、冷静に話し合って、自分たちがいかに子供であったか理解し、2人とも落ち込んだらしい。『娘心にブルースを』より)。

また、原は野沢秀行のことをしょっちゅうからかっては遊んでいるらしい(松田曰く、「呑むと結構Sな原坊に変身する」という。30周年ライブパンフレットより)。サザンは仲がよすぎるんだ(笑)!!


基本的に作曲をする事よりも、アレンジを考えたり、コーラスやカウンターのメロディーをつける事を好んでいる。一方でソロ名義の楽曲には自身が作詞作曲をした物もあり、夫でありプロデューサーの桑田をもってして「原にミュージシャンとしてここだけは負ける」と思うこととして「もしかしたら、本気で曲を作らせたら負けるんじゃないかな」と言わしめた程のクオリティを誇っている。


また、桑田が作詞・作曲したエロ曲を原坊が歌うと、ものすごくエロくなる(『キラーストリート』「リボンの騎士」、ソロアルバム『Mother』の「イロイロのパー」など)。


落語にハマり夫婦揃って桂春蝶 (3代目)のファンになったり、2016年以降ボウリングを本格的に始めスコアを上げていくなど、桑田の影響を存分に受けまくっている


ちなみに、サザンの代表曲の1つ、「いとしのエリー」は、桑田が原に「ずっと一緒にいよう」と告白した数日後、「曲ができた」と電話口から原に聴かせたもので、つまり、最初に原が聴いた。そして、1982年の結婚式で桑田は「いとしのエリー」を熱唱し、原は号泣した。

ごちそうさまでした

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