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イフェメラの編集履歴

2021-02-03 16:19:04 バージョン

イフェメラ

いちにちだけのいのち

イフェメラとは、『ウルトラマンコスモス』に登場する怪獣である。

データ

  • 身長:51m
  • 体重:4万9千t
  • 別名:薄命幼獣
  • 出身地:T3エリア美空市郊外山間部

概要

第12話「命の輝き」に登場。

ラテン語で「1日の命」を意味する言葉を名前に持つ怪獣で、その名の通り500年に一回から孵化し、わずか1日で幼獣から成獣に成長して卵を産んで死亡するといった非常に短命な怪獣。そのため過去の日本でも平安時代室町時代に出現しており「異尼女螺伝説」として伝えられていた。学名「ラ・ゾル=イフェメラ=ルー」


頭の触角から怪光線を発射する能力を持つが、好戦的な怪獣ではない。

運悪く統合防衛軍の施設付近に出現したため防衛軍に攻撃対象と認識され、新型兵器「バーニングミサイル」の攻撃を受けたがそれでも何とか耐えきり、EYESとウルトラマンコスモスに救われた。

最期は自身の習性通りに卵を生んで死亡。残された卵は鏑矢諸島の怪獣保護区に移送され、厳重に管理される事となった。


サヤカ

ムサシやフブキの前に現れる謎の少女で、イフェメラの駆除を止めるように懇願して来た。

その正体はEYESのフブキ隊員の妹で3歳の時に他界したはずなのだが、小学校低学年ぐらいの姿をしており、幼少期に蜉蝣を捕獲して遊んでいたフブキに対して似た言葉を伝えていた。

今回出現したイフェメラもどことなく彼女を思わせる仕草を取っている。


余談

脚本を担当した武上純希は、イメージソースとして「ウスバカゲロウ」を挙げている。


関連項目

ウルトラマンコスモス

ウルトラ怪獣

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