ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ゼノリスの編集履歴

2021-02-22 10:50:14 バージョン

ゼノリス

ぜのりす

ゼノリスとは、『ディスガイアD2』のキャラクター。

概要

CV:平川大輔

ゼノリスとは、『ディスガイアD2』のキャラクター。


寡黙ながら落ち着いた物腰と、何者も寄せ付けない雰囲気を併せ持つ謎多き悪魔青年

魔界の『異常』を調べていたラハールたちは、ユイエの花畑で彼と出会うことになる。


先代の魔王クリチェフスコイを知り、話す口ぶりには因縁めいた関係性を窺わせるが、果たして敵か味方か――


関連タグ

悪魔 ディスガイア






















その正体







シリーズを通しての主要キャラであるエトナの生き別れの兄である。



エトナは生まれつき肉体が耐えられないほどの絶大な魔力を持っており、いつ倒れてもおかしくない状況であった。ゼノリスは妹を助けるため、魔力を吸い取るとされる「絶命の秘宝」を探し出す。


しかしその秘宝は際限なく魔力を吸い取り続ける性質を持ち、まともに使えばエトナを助けるどころか、魔力を吸い尽くし殺してしまう危険な代物だった。そこでゼノリスは妹の魔力を吸い尽くしたタイミングで秘宝を自身の肉体に取り込み、自らの命と引き換えに秘宝の動きを止めようとする。

しかし偶然にもゼノリスは生き延びる。同時に秘宝をその身に取り込んだことでその魔力と同化し、魔王に匹敵するほどの力を手に入れる。その後二人は辺境の森で慎ましく暮らすことに。


ある日、ゼノリスがふと目を離した隙にエトナが攫われて行方不明となってしまう。

必死に探し回るゼノリス。だが、そこには魔王クリチェフスコイに保護されていた妹の姿があった。


元々ゼノリスは秘宝に由来する不自然なまでの強さ故に、周囲の悪魔から快く思われておらず、命を狙われることも多々あった。ゼノリスは自分よりクリチェフスコイの傍にいた方がエトナは安全に過ごすことができると判断し、何もせずその場を去っていった。

当時まだ幼かったエトナは兄のことをよく覚えておらず、またゼノリスも妹との接触を避けていたため、二人は別々の人生を歩むこととなった。


だが機能が止まったと思われていた秘宝は、実はゼノリスの体内で生きており、彼の周囲から、ひいては魔界そのものから魔力を吸収し続けていた。

ゼノリスもそれを自覚していたが、もし秘宝を破壊すればかつてエトナを苦しめていた危険な魔力が彼女に逆流し、最悪そのまま身体を崩壊させる可能性があったため、放置せざるを得なかった。


やがてゼノリスと秘宝の存在は魔界を脅かすまでになる。しかし妹の身を危険に晒すこともできない。そこでゼノリスは魔力の代わりに天界の力、つまり天使力で魔界を安定させる方法を思いつく。

そして天界から天使を拉致し(ただし事情を説明して合意は得ている)、天使力を魔界に注ぎ込ませることで魔界の崩壊を防いだ。


だが本来魔界には存在しない力を注いだことで、天界にしか咲かないユイエの花が魔界中に咲くという異常現象が起きるようになる。やがてこの事態は魔王ラハールの耳にも入り、ゼノリスはラハール、そして妹エトナと対峙することになる。そして・・・

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました