青鬼(妖怪ウォッチ)

あおおに

ここでは『妖怪ウォッチ』に登場する青鬼について記載する。

「アオーン!」

概要

CV:奈良徹(初代)　坂東尚樹(アニメ及び『2』以降)

No	439
種族	ゴーケツ
ランク	S
好物	肉
スキル	水遊び（水の妖術、必殺技のダメージが1.2倍になる）
こうげき	ドクロ割り
ようじゅつ	大滝の術
必殺技	冷徹の金棒（青鬼の力を存分に発揮し敵一匹を粉砕する）
とりつく	鬼の力（とりつかれた妖怪は鬼のパワーを分け与えられ、まもりが大アップする）
魂	味方全員の水属性への耐性が大アップする

2本の角の青鬼は、ウソつきな子を正すため、悪さをした夜その夢にあらわれるという。ウソつきを認めて正直者にならなければ、青鬼からは逃げ切れない。怖い夢から逃げられない。（ボス妖怪版の妖怪大辞典）

無情に金棒を振るいながら、今日も鬼時間をさまよい続ける。鬼時間に打ち勝てる真の心の強さを持った者としか、ともだち契約は結ばない。（友達版の妖怪大辞典）

「赤鬼」（子供たちが抱える悩みや不安が怪物と化した妖怪）の色違い。名前通り青く、2本の角に髪の毛を生やしている。青という色が清浄と冷静さを表すように、この青鬼はウソつきが大の嫌いで、逃がすまいと冷酷に襲ってくるのである。U.S.O.が絶対に遭いたくないと思える妖怪である。

鬼時間で赤鬼を倒すと次の鬼時間ではこいつが出現する。戦闘では殴るよりも妖術で戦うのが好きなようだ。

初代の妖魔界の門番を務める青鬼は、主人公に対して「ココを通れるのは大人で子供は通さない」と言い、主人公に「大人か?子供か?」と質問してくる。ここで選択肢が出るが、

ふざけたい気分もわかるが、正直に答えなければ「うそつき山」に叩き落とされる。

『2』では信号イベントで出現。青信号をちゃんと渡ると主人公を褒めたのち、勝負を申し込んでくる。前作と比べると遥かに強い(というよりも『2』での主人公側の弱体化が原因で手強く感じるだけ)ので万全な準備が必要となる。

「本家」と「真打」を連動させると出現するダンジョンでも戦えるので、こちらは1日1回だが倒すと一定確率で友達になれる。

『3』の鬼時間は成績次第で出現する鬼が変化し、赤鬼の撃破で上位難易度となる青鬼出現パターンに移行。青鬼を倒すと更に強い黒鬼出現パターンになるが、失敗すると青鬼出現パターンに戻る。信号イベントは『2』と同じ方法で出現。

戦闘システムの一新に合わせて後述のバスターズの技が追加されており、鬼しゃぼん爆弾を青鬼の位置でピン刺しで割って落とすとダウンさせられる。

ボス版の必殺技は初代以来の「悪夢の金棒」だが、単なる縦1列攻撃で水柱を発生させず、ぶっ飛ばし効果やロックオンも無い。

第7話のサブミッション「冷徹な鬼!青鬼到来!」で登場。

雷雲の中から飛んでくる金棒を冷静にキャッチするというやけにカッコいいムービーが流れる。

攻略

金棒スイング	金棒を振り回して攻撃
鬼やばスタンプ	チャージした後、円状に攻撃
鬼時限爆弾	HPが少なくなると発動。30秒以内に解除ポイントに行かないと、周囲に回避不可能の大ダメージ
大滝の術（A）	指定したターゲットに円形の水属性攻撃。ボスマップでは水たまりを作る
大滝の術（B）	青鬼の四方に円形の水属性攻撃。同じく水たまりができる
鬼しゃぼん	触れると一定時間滑るシャボン玉。大滝の術で出来た水溜りの上を通ると解除。
鬼しゃぼん爆弾	爆弾の入ったシャボン玉。プレイヤーを追尾するが、青鬼に当たるとダウンさせられる。

ボスマップ

指定した場所をジャンプしながら移動する。

鬼しゃぼん	口から追尾機能を持つシャボン玉を吐く。当たると足がすべる。水たまりに入ると回復
冷徹の金棒	必殺技。直線状を攻撃したのち、一定時間水流を発生させる。