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夢で逢えたらの編集履歴

2021-03-02 22:44:42 バージョン

夢で逢えたら

ゆめであえたら

作品のタイトル名。複数存在する。
  1. 大瀧詠一の楽曲。
  2. ニッポン放送のSONY Night Squareで放送された松田聖子のラジオ番組。
  3. 松田聖子の著書。
  4. フジテレビ系列で放映されたバラエティ番組。
  5. えびふらいの漫画。18禁。
  6. ロレンツォ・ドゥマーニ監督の映画。原題は「AMORE!」(1993年)
  7. HANAKO(現・山花典之)の漫画。
  8. 銀杏BOYZの楽曲。
  9. Dragon Ashの楽曲。

ここでは4および7について述べる。


フジテレビ『夢で逢えたら』


概要

1988年10月13日から1991年11月30日まで放送された、バラエティ番組。開始当初は関東ローカルで木曜深夜2時台に放送されていたが、1989年4月からは土曜夜11時30分からの全国ネット放送に昇格した。


出演はダウンタウンウッチャンナンチャン野沢直子清水ミチコの6名。土曜時代は深夜番組としては異例の最高視聴率20.4%を記録し、今なお伝説のコント番組として語り継がれている。


この番組のヒットにより、ダウンタウンとウッチャンナンチャンはその人気を不動のものとした。


後に同番組のフォーマットを流用した『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!→やるならやらねば!』と『ダウンタウンのごっつええ感じ』の2番組がゴールデンタイムでスタートし、これらが実質的後継番組となる。先行してスタートした『誰かがやらねば!→やるならやらねば!』とは一時期並行して放送されていたが、『ごっつええ感じ』のスタートに伴い本番組が終了することとなり、発展的解消を遂げていった。


出演者達にとってはテレビでの出世作であると同時に、常にプレッシャーに晒され続けた過酷な仕事であった。共演者達の仲は非常に良好であったものの、撮影は過密なスケジュールで人手も足りず、演者達と制作陣が総出でなんとか作り上げるギリギリの代物であった。

コントの内容も出演者たちのアイディアを積極的に盛り込む実験的な内容であり、後のコント番組に多大な影響を与えてゆくことになる。松本の持ちネタキャラクターの「ガララニョロロ」もこの番組で生み出された。


ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコらは制作の過程でめきめきとお笑いのセンスを開花させていったが、野沢直子は彼等の才能と自らの実力に絶望的な差を感じることとなり、劣等感とプレッシャーに苛まれ、半ば逃げる形で単身渡米の道へと進むことになった。

後年、野沢直子は他の共演者達も円形脱毛症になるほどのプレッシャーの中で撮影に臨んでいたことを知ることになる。


現在もソフト化や再放送などはされておらず、かつての放送を見ていた世代の間で語り継がれる”伝説”として今なおあり続けている。


関連タグ

ダウンタウン ウッチャンナンチャン 野沢直子 清水ミチコ


山花典之の漫画作品『夢で逢えたら』


概要

『夢で逢えたら』とは、『ビジネスジャンプ』(集英社)に1994年から2000年にかけて連載された山花典之の漫画作品のことである。アニメ化もされ、1998年にはOVAがリリース。同じく1998年の11月からは『ワンダフル』(TBS系)のアニメコーナーで放映された。

生まれてから24年間彼女のいない主人公・フグ野マスオは、占い師に「一生、恋人も結婚もできない」と言われ、その運命を打破すべく入ったお見合いパブで出合った女性・潮崎渚に一目惚れする。しかし、渚は極度の男性恐怖症だった。内気で自分に自信の持てないマスオは、精一杯の努力で渚に想いを伝えようと奮闘し、渚もその誠実な人柄に少しずつ惹かれていく。


関連タグ

フグ野マスオ 潮崎渚 クジラ 貝塚洋平

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