技のデータ
初出 | 第3世代 |
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タイプ | ゴースト |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中 | 100(第3世代)→-(第4世代~) |
PP | 5 |
範囲 | 自分 |
直接攻撃 | × |
効果 | 次の自分の行動までに相手の攻撃で倒されるとその技のPPを0にする |
概要
第3世代から存在する技。
技を使ってから次の自分の行動までに倒された場合その技のPPを0にするという効果がある。
……お気づきだろうか。
効果範囲から考えてもどう見てもみちづれの劣化なのである。
あちらはそのまま相手も頻死にしてしまうので1:1交換が可能なのに対し、こちらは技1個完全に使えなくするだけ。
相手がこだわり持ちでも瀕死にしたほうが早いのは言うまでも無い。
おんねんしか覚えないポケモンもいるのだが、無理に採用する必要は無い。
一応、伝説のポケモンを捕獲する際にはヌケニンに使わせることでヌケニンの弱点を突ける技を強引に削り、再度ヌケニンを繰り出して盾役とする…ということも出来ないことはないが。
だが、第7世代でみちづれが仕様変更したため(連続で使うと失敗するようになった)、一応の差別化はなされた。
しかしながら、おんねんを採用するトレーナーは依然として現れない。このまま消えてしまえば文字通りおんねんにまみれてしまう。
かたやポケダンでは話が別。
ポケダンではおんねんスイッチという罠がある。
これを踏んでしまうと敵全員がおんねん状態になって味方の周囲に現れると言う地獄の様な展開になる。
特に通常攻撃が5しかダメージを与えられない「マグナゲート」においてはこれを踏んだ時点で最悪詰む。
ただし「超」以降の作品では数ターン経過することでおんねん状態が解除されるため危険度は大きく下がっている。
本編でパッとしない要素が外伝で輝くのはポケモンではよくあることである。