猪野琢真

いのたくま

猪野琢真とは、『呪術廻戦』の登場人物である。

「ボチボチ俺も　一級術師になっちゃうぞ」

プロフィール

『呪術廻戦』の登場人物。呪術高専東京校に所属する二級術師。

ニット帽を被った若い男性。戦闘時には深く被りマスクのようにする。

七海建人のことを非常に慕っており、腕時計をおさがりで貰えないかと狙っている。

一級術師になることを目標としているが、そのための推薦は七海から受けると決めている。

一年前の前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』にも、夏油の「百鬼夜行」に対抗すべく夜蛾が召集した呪術師のなかの一人として、一コマだけ登場している。

戦闘力は七海に「君の術式なら準一級くらいすぐなれます」と言われるほど。しかし渋谷事変にてオガミ婆が降ろした伏黒甚爾と戦闘した際には流石に歯が立たず瞬殺された。その後家入硝子の治療により一命をとりとめる。

降霊術「来訪瑞獣」 (らいほうずいじゅう)

四種の架空の瑞獣（獬豸、霊亀、麒麟、竜）の能力を降ろして使用する術式。発動条件は顔を隠し、自らが霊媒となること。

中距離ホーミング弾。ドリルのような形状をしており、対象の腕くらいなら抉り飛ばせる。

呪力の水を体に纏う。防御に使えるほか、足に纏えば滑るような高速移動が可能。

脳内麻薬で痛覚をオフにする。使った後はしばらく動けない。

目にして生きのびた者はいない…らしい。（本人談）