CV:田中一成
概要
立野広の友人。長身に帽子がトレードマーク。
元々はクラスから浮いた存在で不良染みており、悪いことに憧れ、平然と手を染める傾向が強かった。
一方で、決して根っからのワルというわけではなく、そんな自分に対する自己嫌悪の情を強く抱き、自分の行いを深く悔い反省する性根も持ち併せている。後に鵺野の教育や広たちクラスメートと友情を築いていく中で、責任感の強い性格に更生した。
しかし、素性はエロガキであり煩悩の塊とも評されるほど(女好きというよりはグラビアや巨乳など女性の表面を好んでいる)。それで、美樹に惚れているのも体目当てだと誤解されていた。後に本当の想いを知られることになり、彼女の忠実なしもべとなる(NEOでは高校で一ヶ月だけ交際していた)。
成績は良くなく、30点未満グレート三人衆の一人(残り2人は広とまこと)。家は団地暮らしで、両親は共働き。料理は得意で、家庭科も得意科目。同じ童守小の2年に妹の愛美が在籍しており、彼女の面倒は小さい頃から見てきた。妹を誰よりも溺愛している。
実は連載開始当初はその他大勢のモブの1人だったが、彼を気に入ったアシスタントの一押しにより、レギュラーに昇格した。
趣味は釣りで、ワンカットだけギターを弾いていたこともある。また、体育も得意科目の一つであり、運動神経も悪くはない。
地獄先生ぬ~べ~NEO
二浪して国防大学3年生となり自衛官を目指している。細川美樹とは高校時代に交際していたが、互いの性格の不一致からわずか1か月で破局している。
なお、自衛官を目指すという設定は亜流とされていた『妖怪枕返し』による将来のルートであり、この道筋通りの未来となっているのは彼だけである。また、彼の守護霊が元々は陸軍の高官であったことも多少は影響している(本人は飲んだくれのグータラになった姿しか知らない)。