血刀
ちがたな
アニメ『半妖の夜叉姫』において殺生丸の子に封じられているとされているもの。
概要
"血刀(ちがたな)”とは、アニメ『半妖の夜叉姫』において殺生丸の子に封じられているとされているもの。
いまだ誰も見たこともなく正体不明、妖怪の血をたぎらせるせつなの右腕に発動しつつあったが、屍屋獣兵衛にもわからないとされている。
犬の大将が死没した地において是露に七つの虹色真珠を奪われ、是露に妖力が復活したおり、せつなの”血刀”も腕から剝がれるように発動、是露を殺したが、彼女の生死は姉妹の母・りんの生死とつながっており、
そのことを見抜いた殺生丸が天生牙をふるったことにより、是露は息を吹き返した。
無理に蘇生させられた是露は激怒、天生牙を折ったが、直後に現れた麒麟丸はそのことを殺生丸に謝罪、姉のもとに集まった虹色真珠を四方八方に飛ばしたことにより、彼女をさらに怒らせて絶縁され、部下の理玖に裏切られて脇腹に深手を負わされる。
直後に麒麟丸は3人の夜叉姫と戦うこととになり、そのさなか「兼光の巴」を叩き折られたせつなは絶命、しかし、”血刀”は今も彼女の右腕に刻まれたままになっている。