概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の終盤、第10の使徒に取り込まれた綾波レイを救うべく、碇シンジと疑似シン化第二形態となったEVA初号機が引き起こした大災害。
略称は「ニアサー」
NERV本部頂上を爆心地に、第三新東京市に巨大な地割れが発生。さらに初号機がガフの扉を開いてしまった後でセントラルドグマ最深部を爆心地とするサードインパクトのトリガーとなったとされリリン(人類)は便宜上初号機が起こした災害をニアサードインパクトと名付けた。
これの影響で、地球全土が建造物も含め赤くコア化。それに融合するかのように首のない赤いEVAと思われる残骸が点在。一部の者は「ハイカイ」と呼ばれ、動き回っている。
世界中に赤い十字架が刺さっており、衛星である月は赤い格子模様や雲に覆われ、地球にかなり接近してしまっている。