ルーブコウリン
るーぶこうりん
ウルトラマンルーブの必殺武器。
概要
ウルトラマンルーブおよびウルトラマングルーブの専用武器で、本編第15話「まとうは極」より登場。
ルーブはカラータイマー部分に手をかざす事で、グルーブは背中から実体化させることで出現する。
コウリンとは文字通り八つ裂き光輪由来であり、あちらをモチーフにしている。
しかし従来の光輪にありがちな「投げて相手を切断する」という使い方はされず、輪の一部分が握りになっており手持ち武器として使用する(その形状は風火輪という中国の武器に近い)。相手を斬りつける際に回転ノコギリのように外縁部の突起を回転させることで、殺傷能力を高めることもできる。
カツミが手にするとルーブコウリンロッソ、イサミが手にするとルーブコウリンブルとなり、構え方がそれぞれロッソとブルのそれになる他、戦闘スタイルが変わり(ロッソがパワー系でブルがスピード系。玩具版でも再現されている)、中央にキワミクリスタルやマコトクリスタル(開閉状態で使用ウルトラマンが変わる)を装填して発動する技が変わる。