概要
西流魂街の1地区潤林安で共に育った幼馴染。
日番谷は十番隊隊長であり、雛森は五番隊副隊長。位は日番谷の方が上だが、雛森の方が年上である。また、学院に入る前は雛森は日番谷を「シロちゃん」と呼んでいた。日番谷が学院に入ったら苗字で呼ぶという約束から今の「日番谷くん」という呼び方になったが、切羽詰まった状況になると「シロちゃん」呼びになる。日番谷の方は「雛森」と呼ぶ。
尸魂界篇、破面篇において日番谷は雛森を守ろうと行動してるが裏目に出ることが多い。
鏡花水月を使われて日番谷は守りたい雛森に重症を負わせてしまう。精神面が心配されたが破面篇終結後に雛森を守れるようになるため修練に励む前向きな姿が描かれた。
日番谷は罪悪感から以前のように接することが出来ないのでは?と関係を不安視する読者もいたが「BLEACH13BLADEs.」に記載されてる互いへのコメントを見るかぎり、負い目や蟠りもなく関係が悪くなっているような様子は見られない。
「藍染のせいで心が折れかけたが今じゃ大丈夫だろ?」と立ち直ったことに安堵している。
尸魂界篇は裏主人公&裏ヒロインのようだった。
破面篇でも日番谷は雛森を案じており日⇒雛が強調されていた。なのに最終章は日番谷が雛森を気にかける様子すら一度もなく雛森のシロちゃん…!の呟きしか日雛要素が無い。
10年後も絡まずに物語は完結した上、恋ルキ結婚小説や檜佐木主役小説も絡まないと日雛目当てだと不完全燃焼に終わる。
雛森が藍染の裏切りから立ち直る経緯が書かれた小説「TheDeathSaveTheStrawberry」も日番谷と雛森は絡まず、刺した刺された件は小説ですら放置されるという不遇な扱いを受けた。
とはいえ、雛森が藍染依存から脱却している。今後の妄想が格段にしやすくなっただろう。
日番谷が雛森に抱く感情が親愛からくるものか恋愛感情か明確にされていない。
けれど日番谷が流魂街にいた頃を描いた「氷原に死す」では、目が覚めた直後に至近距離で満面の笑みを浮かべた雛森に朝の挨拶された際に頬を赤らめてる。
赤面は原作漫画だとここと最終章で頼ってくる隊長可愛いと茶化されたとき程度しかない。
アニメは日雛好きに美味しい要素が多々あるので見て損はない。
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