概要
韓国で運用中の『KF-16(F-16C Block 50/D Block 52 CCIP相当)』および『F-15K(F-15E ストライクイーグル改修機)』の後継機(第5世代ステルス戦闘機F-22を開発したロッキードマーチン設計)。
- 【謝辞:『KF-X』試作機・最終組み立て開始によせて~ロッキードマーチン・『KF-X』設計および技術指導主任『Bradley Leland』氏より~】(英字タイトル邦訳)
※詳細はコリア・ヘラルド 2020年9月20日掲載記事 『Contribution : In celebration of first assembly of KF-X airframe』(外部リンク)の公式英語テキストを参照の事。世界の3人に1人は学歴・人種・性別問わず日常会話でも英語を使用しています。公式情報の削除の必要などありません。
ステルス性に考慮した低RCS機体となっているが、ウェポンベイはなく4.5世代機にとどまっている(ブロック2でウェポンベイを実装・ブロック3でステルス性能を強化、第5世代ジェット戦闘機とする計画であり機体性能拡充用スペースは確保されている)。
KF-X用技術移転承認により『GE-Aviation F414-EPE』エンジンを純国産化した『F414-GE-400K』(推力:120kN)エンジン×2基およびエルタ・システムズ社製『EL/M-2052』派生型(技術移転承認・純国産化)AESAレーダー搭載予定。
- 【GE’s First F414 Engine for the KF-X】
※動画はGE Aviation 公式YouTubeチャンネル『GE Aviation』より転載(チャンネル登録者数:8万900人)より転載(英語音声・英語テキスト)。世界の3人に1人は学歴・人種・性別問わず日常会話でも英語を使用しています。公式動画の削除の必要などありません。
- 【S. Korea's unveils locally developed radar for jet fighters】
※動画はArirang TV 公式YouTubeチャンネル『Arirang News』(チャンネル登録者数:47万4000人)より転載(英語音声・英語テキスト)。世界の3人に1人は学歴・人種・性別問わず日常会話でも英語を使用しています。公式動画の削除の必要などありません。
2023年の初飛行後、国内向けのみで120機ほどを量産化予定であるほか輸出も考慮しており、インドネシアが開発に参加している。
2021年4月9日、試作1号機が出庫され、これとともに本機はKF-21 ボラメ(韓国語で若鷹の意)と命名された。
- 【Introducing KF-21, driving force of S. Korean aviation milestone】
※動画はArirang TV 公式YouTubeチャンネル『Arirang News』(チャンネル登録者数:47万4000人)より転載(英語音声・英語テキスト)。世界の3人に1人は学歴・人種・性別問わず日常会話でも英語を使用しています。公式動画の削除の必要などありません。